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投稿日:2021.06.08 Tue

北陸3県を舞台にした「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2021 」開催!33名の出展作家・ディレクターが決定

北陸3県を舞台にした「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2021 」開催!33名の出展作家・ディレクターが決定

北陸工芸プラットフォーム実行委員会は、富山、石川、福井の北陸3県を舞台にした工芸の祭典「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2021」を、2021年9月10日(金)〜10月24日(日)に開催します。期間中は「工芸の時代、新しい日常」をテーマに、”現代アート化する工芸”と”デザイン化する工芸”の2つの特別展を同時開催します。

<工芸の時代、新しい日常>
”現代アート化する工芸”を切り口とした「工芸的な美しさの行方 工芸、現代アート、アール・ブリュット」展では、総勢20名の作家の作品が重要文化財指定の勝興寺、那谷寺、大瀧神社・岡太神社で展示されます。”デザイン化する工芸”を切り口とした「工芸×Design 13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿」展では、ディレクターと北陸の工芸ジャンルを代表する工芸作家や職人がコラボレーションを行い、13通りの工芸のある暮らしの姿を提案します。その他、北陸の工房をオンラインで巡るライブ配信、北陸3県で開催される7つの工芸祭を回ることができるスタンプラリー等、計4つのプログラムが楽しめます。

【北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2021 開催概要】
タイトル:北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2021
テーマ: 工芸の時代、新しい日常
コア会期: 2021年9月10日(金)~10月24日(日)
※[巡る]プログラムは8月28日~11月28日に随時開催
内容:
[特別展I] 工芸的な美しさの行方 工芸、現代アート、アール・ブリュット
[特別展II] 工芸×Design 13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿
[巡る]ホクリク・ネットワーク化計画(詳細後日発表)
■ホクリク・スタジオ 自宅ではじめる、 工芸のあそび【オンライン】
■トヤ・エチ・ラリー 産地でみつける、 ホンモノの工芸【リアル】
入場料:有料(一部無料)
主催:北陸工芸プラットフォーム実行委員会、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
チケット:7月上旬 共通パスポート先行販売開始予定
※令和3年度日本博主催型・共催型プロジェクト

【特別展I 工芸的な美しさの行方 工芸、 現代アート、 アール・ブリュット】
〜現代アート化する工芸〜
2012年に金沢21世紀美術館において同展キュレーターである秋元雄史がキュレーションした「工芸未来派」で見せた現代アート化する工芸を深化、発展させ、さらに、現代アートとアール・ブリュットを加え、より広域化し、複雑化した今日の現代アートの文脈として紹介します。同時に、その三者が織りなす創造的な時間と空間を、重要文化財指定の歴史的建造物において展開します。出品作家は、現代アート、工芸、アール・ブリュットの世界で活躍する若手から実力派の総勢20名で構成され、富山、石川、福井の3会場において同時開催される、初めての試みとなります。
出品作家: 青木千絵、伊藤慶二、九代目岩野市兵衛、沖潤子、金重有邦、桑田卓郎、神代良明、佐々木類、澤田真一、nui project(しょうぶ学園)、須藤玲子、田中信行、田中乃理子、四代田辺竹雲斎、中田真裕、中村卓夫、八田豊、牟田陽日、山際正己、横山翔平 (五十音順)
キュレーター: 秋元雄史(練馬区立美術館館長)
会場設計: 周防貴之(建築家)
期間: 9月10日(金)~10月24日(日)
休場日: なし
開場時間:
勝興寺/9:00~16:00(富山県高岡市伏木古国府17番1号)
那谷寺/9:15~16:00(石川県小松市那谷町ユ122)
大瀧神社・岡太神社/9:00~16:00(福井県越前市大滝町13-1)
入場料: 有料(詳細7月上旬発表)

【特別展II 工芸×Design 13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿】
~デザイン化する工芸~
13名のディレクターと北陸の工芸ジャンルを代表する13の工芸作家や職人がコラボレーションで制作を行い、コロナ以後に見直される暮らしの在り方をテーマに、デザイン化する工芸の潮流を踏まえた13通りの工芸のある暮らしの姿を提案します。展覧会では陶芸、漆芸、金工、ガラス、和紙、染織の6ジャンルに焦点をあて、各チームがコラボレーション制作したプロトタイプ及びその制作プロセスの全貌を公開します。
参加チーム:稲葉俊郎×シマタニ昇龍工房、鬼木孝一郎×竹俣勇壱、シトウレイ×高橋悠眞、secca×山近スクリーン、中田英寿×坂井直樹、中村弘峰×木田製陶所、原研哉×谷口製土所、ブライアン・ケネディ×中田雅巳、細尾真孝×滝製紙所、皆川明×ピーター・アイビー、森岡督行×長田製紙所、森義隆×富山ガラス工房、箭内道彦×東節子 (五十音順)
キュレーター:秋元雄史(練馬区立美術館館長)
会場設計:周防貴之(建築家)
期間:9月10日(金)~10月24日(日)
休場日:火曜(9/14,21,28,10/5,12,19)
開場時間:
sklo/11:00~19:00(石川県金沢市香林坊2丁目12−35)
Noetica/11:00~19:00(石川県金沢市下本多町6番丁40−12階)
入場料:有料(詳細7月上旬発表)

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Drive! NIPPON編集部

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