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投稿日:2022.01.12 Wed

チリと南三陸の絆の証「モアイ像」をお土産に!南三陸町さんさん商店街で「モアイの色塗り体験」開始

チリと南三陸の絆の証「モアイ像」をお土産に!南三陸町さんさん商店街で「モアイの色塗り体験」開始

一般社団法人南三陸町観光協会は、チリと南三陸町の絆の象徴である「モアイ像」をお土産サイズにしたミニモアイ像の色塗り体験を2022年1月20日(木)より提供開始します。昨年テレビ特集放映後より好評だった南三陸のモアイ像を、お土産に持ち帰りが出来る体験にアレンジし、南三陸町観光協会が運営する「さんさん商店街「インフォメーション」にて、観光協会スタッフが体験を提供します。

モアイ像は、1960年のチリ地震以降友好関係にあったチリから1991年に絆の証として、南三陸町内に設置されており町のシンボルとして親しまれていました。しかし、2011年の東日本大震災時に流出。その2年後にイースター島から世界で初めてモアイ像が寄贈され、南三陸の復興とチリとの絆を象徴する由緒ある町のシンボルです。

イースター島の彫刻家が、「眼を入れるとマナ (霊力)がモアイに宿る。南三陸の悲しみを取り払い復興を見守る存在になることを願っている」と黒曜石とサンゴでつくられた南三陸町に寄贈されたモアイ像に目が入りました。目の入ったモアイ像は世界で2体しかなく、とても貴重な存在です。

昨年は、TBSテレビ「世界ふしぎ発見!」にて、モアイ像と南三陸町の関係が放送され、大きな反響を呼びました。さんさん商店街内にあるモアイ像を目指す観光客の数も増加。 そこで、南三陸町観光協会では、モアイ像をより身近に楽しんでもらおうと、新しく「モアイ像の色塗り体験」と題してミニモアイ像への色塗り体験を提供開始します。予約不要で、さんさん商店街内でのお買い物や観光のついでに自分だけのお土産づくりを楽しむことができます。

カラフルに色を塗ったミニモアイ像は、つい並べて置きたくなる可愛さ。こちらのミニモアイ像は、南三陸町の海水浴場であるサンオーレ袖浜の砂を使っています。南三陸町でのお土産として、ぴったりの商品を自分なりにアレンジできます。

さんさん商店街インフォメーションでは、南三陸町観光協会スタッフが、色塗り体験をサポートし、体験以外にも、南三陸町での体験が有意義な時間になるように旅の滞在のお手伝いをしてくれます。

【概要】
体験可能日時:10:00~15:00 ※年中無休
場所:さんさん商店街インフォメーション
住所:宮城県本吉郡南三陸町志津川字五日町201番地5
料金:一人 1,300円
定員:各回4名(最少催行人数1名)
所要時間:約45分
申し込み方法:予約不要
直接、体験可能時間内にさんさん商店街内インフォメーションセンターへ
URL:https://www.m-kankou.jp/program/245859.html/

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Drive! NIPPON編集部

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