伊勢市では、「消費者に選ばれる農産物」を提供することを目的に、6つの農産物(青ねぎ、いちご、トマト、かぼちゃ、蓮台寺柿、横輪いも)のブランド化を推進しています。
今回は、伊勢市のブランド化農産物の中から、この1月~2月がもっともおいしい「伊勢のいちご」を紹介します。
伊勢神宮で知られる伊勢市では、いちごの生産が盛んです。県内2位の生産量を誇り、「三重いちご」として県内市場へ出荷する促成産地として、市場から高い評価を受けています。主な栽培品種は「かおり野」と「章姫」です。
「かおり野」は、三重県で育成開発された上品な香りとさわやかな甘みが特徴の品種で、「章姫」は、細長い三角形の酸味が少なくやさしい甘みが特徴の品種です。伊勢市では、11月中旬から5月下旬まで生産されていますが、そのなかでもとくにおいしい時期は1月~2月頃となります。
伊勢のいちごは県内のスーパーや市内の直売所等で購入できますが、期間限定(1月末まで受付)でふるさと納税の返礼品にもなっており、遠方の方でも、今がおいしい伊勢のいちごを味わうことができます。
■伊勢市について
三重県中東部の志摩半島に位置します。「日本人の心のふるさと」と言われる伊勢神宮、古来から神宮参拝者の禊(みそぎ)の地であった名勝・二見浦、神宮の鬼門を守り伊勢のまちを一望する朝熊山、かつての商人街の面影を残す蔵のまち河崎などの名所があり、年間を通じて大勢の観光客で賑わいます。
【伊勢市ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)HPへのリンク】
https://www.city.ise.mie.jp/shisei/furusatonouzei/kifu/index.html
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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