北海道・道東の弟子屈町に、プライベートサウナ＆温泉施設「屈斜路湖サウナ倶楽部」を開業

「人生が豊かになる自然と人の暮らしを伝える」をミッションに、北海道の東（道東）に位置する弟子屈町（てしかがちょう）を拠点に事業展開を行う株式会社イーストサイド（北海道川上郡弟子屈町）は、この度、プライベートサウナ＆温泉施設「屈斜路湖サウナ倶楽部」を2022年4月25日にオープンします。

■屈斜路湖畔、森の中に佇むプライベートサウナ
「屈斜路湖サウナ倶楽部」は、阿寒摩周国立公園内の屈斜路湖畔に位置し、サウナ施設周辺は森に囲まれた静かな環境で、サウナと温泉を楽しめる施設です。
サウナは、薪式のサウナストーブがサウナ室内を照らしながら、木のパチパチと燃える炎・音を聴きながら、じっくりとサウナを楽しむことができます。また、サウナ室内には温泉を掛け流しており、サウナに適した湿度が保たれています。温泉を使用した、”温泉ロウリュ”も楽しめます。
サウナを楽しんだ後は、屋外のウッドデッキスペースで静かな森を眺めながら外気浴が満喫できます。また屋外には、佐賀県から取り寄せた直径・高さ170cmの”樽風呂”があり、冬は温泉、夏は水風呂として使用可能です。

■サウナについて
サウナの内装には、木肌が柔らかく、耐久性にも優れたウェスタンレッドシダーを使用しています。また、ウェスタンレッドシダーは木の香りが特徴で、サウナ室内は香りからもリラックスできる空間。外壁にも、ウェスタンレッドシダー（シダーシェイク）を使用して森と一体感のあるデザインです。構造は、サウナ室内までに風除室を通る⼆重構造にすることで室内の温度が保たれるデザイン性・機能性を持った造りになっています。

室内には木造のベンチを設置。ベンチの一角には、温泉を掛け流している枡があり、また枡内にサウナストーンを設置していることで、サウナストーブに⽕を入れていない状態でもポカポカと温かく、 一定の温度とサウナに適した湿度が保たれる仕様になっています。

サウナ室内の床は、屈斜路湖の水の色をイメージしたエメラルドグリーンのタイルと、クスノキの一枚板を敷き詰め、屈斜路湖周辺の土地を表現されています。クスノキには⾎行促進作用や鎮痛作用、消炎作用などの効果があります。

サウナストーブには、サウナストーブ世界No.1シェアのフィンランドメーカー「HARVIA」の薪式のサウナストーブを使用。薪がパチパチと燃える音、炎や木の香りがする室内で、温泉を使用したセルフロウリュウだけでなく、薪をくべた火とサウナの熱さとの一体感が楽しめます。

サウナ室内は足元の明かり窓のみの暗めのサウナですが、その分、炎の灯り、サウナ室内の香り、熱さ・湿度などを全身で体感できる環境です。

■高さ・直径170cmの味噌樽温泉／水風呂を体験
サウナの目の前に設置された樽は、佐賀県から取り寄せた高さ・直径共に170cmの大きな味噌樽です。冬は温泉風呂、夏は水風呂など季節により楽しみ方が変化。樽風呂内には腰掛け用のベンチも設置されていますので、ゆっくりと寛ぐことができます。

■静かな森を目の前に外気浴を楽しむ
サウナから出ると、静かな森の景色が広がっています。森を眺めながら、ゆったりとした外気浴をお楽しみください。弟子屈町は、12月から3月にかけての冬季平均気温は氷点下以下で、日中の気温も0℃以下の日が多く、北海道の中でも寒さが厳しい地域です。
また、7月から8月にかけての夏季平均気温は20℃に満たない日が多く、夏は⾮常に過ごしやすい環境。夏は外気浴と共に森林浴、冬は雪景⾊を見ながら極寒の外気浴で”ととのう”環境です。四季ごとに変化する景⾊を楽しみながら、外気浴ができることも魅力の一つです。

【概要】
温泉名：屈斜路温泉（源泉名：アカゲラの湯）
利用時間：2時間制
料金：19,800円（税込）1棟貸切り（最大6名様まで）
サービス内容：プライベートサウナ＆温泉施設
有料サービス：
・水着レンタル
・ドリンク／フードの販売
所在地：北海道川上郡弟子屈町
アクセス：
川湯温泉街から車で13分／JR摩周駅から車で25分／女満別空港から車で1時間
屈斜路湖サウナ倶楽部Instagram：
https://www.instagram.com/ksc_hokkaido/