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投稿日:2022.06.28 Tue

「浅間国際フォトフェスティバル2022」7/16 (土) 開幕。テーマは「Mirrors & Windows」。グッチがメインスポンサーに

「浅間国際フォトフェスティバル2022」7/16 (土) 開幕。テーマは「Mirrors & Windows」。グッチがメインスポンサーに

コミュニケーション変革をクリエイティブで実現する株式会社アマナは本日、長野県北佐久郡御代田町と共同で、7月16日(土)から開催する「浅間国際フォトフェスティバル2022」のフェスティバルテーマと参加作家を発表。
今年度の浅間国際フォトフェスティバルのテーマは「Mirrors & Windows(鏡と窓)」。このテーマには、世界中が様々な問題に直面し、あらゆることが目まぐるしく変動していく中、私たちをとりまく未来はこれまでになく不確実、不透明であると言われるこの時代に、自身を見つめる方法であると同時に、社会を覗く手段としての写真の意味と役割、そしてその力についてあらためて捉えてみようという思いが込められています。

<PHOTO MIYOTA>
日本を代表する作家・石内都、森山大道やヴィヴィアン・サッセンに加えて、ウクライナ出身のイェレナ・ヤムチュクなど、国内外から多様な作家が出展
・細倉真弓(日本)
・石内都(日本)
・キム・ジンヒ(韓国)
・グレゴリー・エディ・ジョーンズ(アメリカ)
・エリック・ケッセルス(オランダ)
・木村和平(日本)
・小林健太(日本)
・ピクシー・リャオ(中国)
・水谷吉法(日本)
・森山大道(日本)
・野村佐紀子(日本)
・大杉隼平(日本)
・ロバート・ザオ・レンフイ(シンガポール)
・ヴィヴィアン・サッセン(オランダ)
・沢渡朔(日本)
・ロレンツォ・ヴィットゥーリ(イタリア)
・イェレナ・ヤムチュク(アメリカ)
・吉田志穂(日本)
(予定)

■展示の目玉
日本を代表する写真家である石内都が参加。1980年代に撮影された「連夜の街」をカラーで見せます。
また、この10年の間の写真の世界に大きな影響を与えた、人気の高いヴィヴィアン・サッセンが近作「Venus& Mercury」を中心に展示。
イェレナ・ヤムチュクは、ウクライナに生きる人々を写したポートレイトを展示。戦禍に巻き込まれている祖国を思う時間を観客と共有する機会を創出します。
そのほか、エリック・ケッセルスのユニークなインスタレーション作品など、老若男女誰もが楽しめる展示となっています。

■グッチがメインスポンサーに
今年の「浅間国際フォトフェスティバル2022」は、グッチがメインスポンサーとして、フェスティバルの開催をサポートします。
また、アート写真メディア『IMA』のディレクションにより、木村和平、小林健太、沢渡朔、野村佐紀子、細倉真弓、水谷吉法、森山大道ら7名の作家が、井浦新(俳優)、石上純也(建築家)、金子ノブアキ(ミュージシャン/俳優)、久住有生(左官職人)、志尊淳(俳優)、森岡督行(森岡書店代表)、吉田修一(作家)らグッチを纏う7名の現代のジェントルマンたち(五十音順)を撮りおろした作品を、フォトフェスティバル開幕と同時にオープンする御代田写真美術館の空間にて展示します。国際的に注目を集める7名の日本人写真家による作品を通じて、グッチの新たなマスキュリ二ティの探求が描き出されます。

■ライカによる特別展示も
オフィシャル協賛社のひとつとして、ライカカメラジャパンも展示に参加。ヴィンテージのスクールバスを展示会場として、写真家・大杉隼平の旅先で捉えた作品群を展示します。会期中(7月23日、 24日)には、撮影ワークショップも実施予定(各回15名)。

<PHOTO ALT>
「浅間国際フォトフェスティバル2022」のもうひとつの会場「PHOTO ALT」には、若手フォトグラファーの作品を出展
アマナが制作した仮想空間「amana virtual museum」上に作品を展示するバーチャルフォトフェスティバル「PHOTO ALT(フォトオルト)」も7月16日から連動開催。
バーチャル空間で写真を鑑賞する行為は、これからのメタバース時代のスタンダードとなり得ることを見越して、まずはフォトフェスティバルでその最新形を提示します。ジェネレーションZを含む、これからの日本の写真界を担う可能性を秘めた若手写真家たちが参加、新しい写真表現の「鏡」と「窓」を展開。刻々と進化する写真というメディアの未来を予感させる実験的なイメージが揃います。

[ Outside area ]
顧剣亨、水谷吉法、岡田舞子、武村今日子、矢島陽介、余宮飛翔
[ Inside area ]
遠藤文香、金田剛、川谷光平、木村和平、平本成海、溝渕亜依、中村健太、中野泰輔、鈴木萌、System of Culture、やまもとひさよ

【「浅間国際フォトフェスティバル」とは】
「浅間国際フォトフェスティバル」は、浅間山麓の美しい自然の中で、五感で感じられるさまざまな写真体験ができるアートフォトの祭典です。2018年にスタートし、これまでに長野県の御代田町の「PHOTO MIYOTA」、長野原町の「PHOTO KITAKARUIZAWA」、小諸市の「PHOTO KOMORO」など浅間山麓の複数の会場で、それぞれの自治体や地元企業と共同で開催してきました。アマナが発刊するアートフォト専門誌『IMA』のエディトリアルディレクター・太田睦子と共同キュレーターであるアイヴァン・ヴァルタニアンのキュレーションのもと、国内外の優れた写真家たちの作品を屋内外に展示。さらにワークショップや写真教室など、写真の楽しさを提案する体験型のイベントも実施しています。

2022年は、浅間山の麓、豊かな自然に囲まれた御代田町で、衣食住と多様な写真表現を楽しむ複合施設として誕生した「MMoP(モップ)」を会場とするリアルなフォトフェスティバル「PHOTO MIYOTA」を開催。さらに、新たな試みとしてバーチャル空間にエリアを拡大。アマナが制作した仮想空間「amana virtual museum」上に作品を展示したバーチャルフォトフェスティバル「PHOTO ALT(フォトオルト)」も開催。リアルとバーチャルで広がる、これまでにないアートフォト体験を提供します。

【「浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO MIYOTA」開催概要】
会期:2022年7月16日(土)〜9月4日(日)
水曜日定休(8月10日(水)を除く)*屋外展示は自由にご覧いただけます
時間:10:00~17:00(屋内展示の最終入場:16:30まで)
会場:MMoP(モップ)(長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口1794-1)
入場料:一部有料
問合せ:info@asamaphotofes.jp
主催:浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO MIYOTA実行委員会
後援:長野県、信州大学、一般社団法人長野県観光機構、しなの鉄道株式会社、信濃毎日新聞社、SBC信越放送、NBS長野放送、株式会社テレビ信州、長野朝日放送株式会社
協賛:グッチ ジャパン、ライカカメラジャパン株式会社、株式会社クレア・ライフ・パートナーズ、日本電気株式会社、株式会社ひらまつ、ミネベアミツミ株式会社、株式会社ビーアット、大井建設工業株式会社、株式会社カネト、軽井沢ウイスキー株式会社、戸塚酒造株式会社、swissQprint Japan株式会社、日穀製粉株式会社、信州ハム株式会社、Dear WHISKY、株式会社遠藤照明、株式会社ミューズ・デイ、株式会社オクタノルムジャパン、株式会社コックス、株式会社地域ブランディング研究所、株式会社ニューテックジャパン、株式会社フェローズ
助成:文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業

[実行委員長] 小園拓志(御代田町長)
[副実行委員長] 進藤博信(株式会社アマナ代表取締役 兼 アマナグループCEO)
[エキシビションディレクター] 太田睦子(『IMA』エディトリアルディレクター、アマナ所属)、アイヴァン・ヴァルタニアン(インディペンデント・キュレーター)

【「浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO ALT」開催概要】
会期:2022年4月27日(水)から9月4日(日)
URL:https://amana-virtual-connect.amana.jp/photoalt/
閲覧費用:無料
問合せ:info@asamaphotofes.jp
※2022年4月27日(水)~7月15日(金)までは、「the amana collection(アマナフォトコレクション)」他若手フォトグラファーの作品を展示。2022年7月16日(土)以降は、「浅間国際フォトフェスティバル2022」のテーマに連動するかたちで展示内容が変更になります。
[主催]浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO ALT実行委員会

【「浅間国際フォトフェスティバル2022」公式ウェブサイト】
http://asamaphotofes.jp

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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