光のフェスティバル「フェスタ・ルーチェ~本当のクリスマスに出逢える場所~」が、今年も2022年11月3日(木・祝)より和歌山マリーナシティにて開催されます。
2017年の初開催から今年で6年目。昨年、一昨年はコロナ禍の中で楽しみの減った子どもたちに笑顔をプレゼントしようと、「マスクの下は笑顔で」をテーマに、非接触で遊べるコンテンツを強化し「屋外で短時間でマスクをしたまま遊べる場所」として、安心して絵本の中の幻想的な世界に入り込んだような気分を体感してもらいました。
今年のテーマは「LUMAGICA」。このイベントのプロデュースに携わるMKイルミネーション社は、フェスタ・ルーチェを皮切りに世界の各地で「LUMAGIA(ルマジカ)」という光のフェスティバルを手掛け、昨年全世界18ヶ所で100万人が来場し、今年は全世界8カ国20ヶ所で開催されます。開催地それぞれの個性は違うものの、スケールの大きい光が自然に溶け込むようにディスプレイされ、ナイトウォーキングを楽しみながら鑑賞する体験に、大人も子どもも胸躍る時間を過ごしています。そのLUMAGICAが生まれるきっかけとなったフェスタ・ルーチェに、LUMAGICAを逆輸入しようというのが今年のコンセプト。LUMAGICAのデザインを取り入れた世界スケールのイルミネーションが散りばめられ、さらにARやプロジェクションマッピングを用いたコンテンツなどで会場がひときわ華やかに。会期中は人気の光の遊園地やクリスマスマーケットもオープンし、ランタンや音楽会などの人気イベントも行われるなど、盛りだくさんの内容です。
■壮大なスケールで世界に広がる光の輪
ヨーロッパの歴史的宮殿の庭園や敷地の広い観光施設などを利用した、世界規模のイルミネーションイベント「LUMAGICA」。ヨーロッパのみならずカナダやニューヨークなど20ヶ所で展開されています。
例えば、MKイルミネーションが本社を構えるオーストリアでは、アルプス山脈のふもとの観光保護公園の自然を活かして10ヘクタール(東京ドーム約2個分)のイルミネーションモチーフが設置されています。インスブルック地方の森林に生息する動物たちを精巧な作りのモチーフで再現され、ナイトウォーキングしながら楽しめる空間です。
世界各地で開かれている「LUMAGICA」。
実はフェスタ・ルーチェの今年のシーズンパスは、なんと世界20ヶ所で同時期開催しているLUMAGICAも楽しめる共通パスにもなっています。世界をまたにかけてのイルミネーション鑑賞ツアーに出かけてみてはいかがでしょうか。
【開催概要】
名称:本当のクリスマスに出逢える場所 フェスタ・ルーチェ
開催期間:2022/11/3(木・祝)~2023/2/12(日)全74日間
<毎日営業>11/3(木・祝)~12/31(土)
<土日祝のみ>1/2(月)~2/12(日)
※但し1/2(月)、1/3(火)は開催
営業時間:17:00~21:00(最終入場20:30)
12/1~12/25 の金・土は17:00~22:00(最終入場21:30)
会場:和歌山マリーナシティ ポルトヨーロッパ
(和歌山県和歌山市 毛見1527)
入場料:
当日券/大人1,500円、小人(3歳以上中学生以下)800円
前売券/大人1,300円、小人(3歳以上中学生以下)700円
主催:フェスタ・ルーチェ実行委員会共
共催:和歌山マリーナシティ
URL:https://festaluce.jp/wakayama/
【フェスタ・ルーチェとは】
■「イタリア語で「フェスタ」はフェスティバル、「ルーチェ」は光。「光のフェスティバル」その空間、雰囲気を楽しんでもらいたいとの思いが込められています。2017年、和歌山での開催をスタートに千葉・栃木・新潟・青森など全国で開催されています。
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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