天空の新嘗祭！11/23に長野県車山高原の「車山神社」で「天空のお結び」を開催

株式会社Blue Rockが運営のサポートをする長野県車山高原に鎮座する「車山神社」にて、「天空の新嘗祭」が執り行われます。
長野県ビーナスラインの中間地点にある車山高原。そんな絶景のリゾート地に鎮座する天空の神社「車山神社」で、御神事でお清めした新米を参加者でいただく「天空のお結び」が執り行われます。

■お結び神事とは
お結び神事とは、一年の五穀豊穣（秋の実り）に感謝する新嘗祭に準じ、お米に関する神事のこと。
「おむすび」は漢字では「御結び」と書きます。「結ぶ」には、場所や機会などのご縁を結ぶという意味や結んだ方がお米に想いを込めてお結びを握り、それを食べた方が結ばれるという意味があります。
車山山頂に鎮座する天空の神社「車山神社」にて、神主と巫女が御神前にてお清めした神米・神塩・御神水を焚き上げ、参列者に「お結び」をしてもらい、「秋のみのりに感謝」と「自身の願いや想いを込めて」いただきます。
見渡す限りの山々に囲まれた、標高1925mの天空のお社「車山神社」で御結び神事をすることには、秋のみのりをもたらす壮大な自然への感謝と、自分自身の小ささに気づき謙虚な気持ちになるという2つの意味があります。

■車山高原とは
車山は長野県茅野市と諏訪市の中間地点に位置する山で、標高は1925m。夏は登山、冬はスキーやスノーボードを楽しめるリゾート地です。

■新嘗祭とは
新嘗祭とは、11月23日に執り行われる神事です。「新」は新穀（初穂）、「嘗」は御馳走を意味し、天照大御神（あまてらすおおみかみ）はじめすべての神様に新穀をお供えして、神様の恵みによって新穀を得たことを感謝するお祭りです。この日、宮中では天皇陛下が感謝をこめて新穀を奉るとともに、自らもいただきまます。第二次世界大戦までは、新米というものも、新嘗祭までは口にせず、天皇が召し上がったのちに新米を食すという風習がありましたが、現在では衰退しています。

■新嘗祭限定御朱印をおわかち
令和4年11月15日から～11月30日の期間で、車山神社「新嘗祭限定御朱印」をおわかちします。授与所は神社が鎮座する同施設内、スカイパークスキー場スカイプラザインフォメーション窓口になります。

【新嘗祭 概要】
日時：2022年11月23日11:00〜
場所：車山神社
住所：長野県茅野市北山3413
参列料：無料

■新嘗祭タイムスケジュール（多少前後する可能性があります）
11:15「新嘗祭神事」
12:00「お結び神事」
12:30 閉幕