静岡県熱海市にて、2022年12月4日、12月18日、12月24日に冬期の海上花火大会が開催されます。各日約3000発の花火が海上を覆いつくす絶景が楽しめます。また、全国旅行支援が12月27日まで延長決定。こちらもあわせて利用ください。
熱海海上花火大会は、1952年(昭和27年)にはじまった歴史ある花火大会。夏だけではなく、年間を通して15回以上も開催されている熱海名物の花火大会です。夜空に広がる花火や、水面に映る花火、そして、フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」の美しさは圧巻。家族や友人、大切な人と一緒に、心に残る冬花火の思い出づくりをしてみませんか。
【イベント概要】
開催日:2022年冬期開催
・12月4日(日)
・12月18日(日)
・12月24日(土)
時間:20:20〜20:40
会場:熱海湾
■熱海海上花火大会の歴史
熱海海上花火大会は、昭和27年から開催しており2022年(令和4)夏で71年目を迎えます。
昭和24年8月31日「キティー台風」による高波で、海岸地区140戸あまりの家屋が流失する災害、そして翌昭和25年には「熱海駅前火災」、更に10日後には中心街の979戸が焼失した大火に見舞われ、その後の復興に向け、地元市民による努力が続きました。街の復興とその努力に報いるべく、昭和27年に花火を打ち上げたのが始まり。以来その伝統が受け継がれ、今では一年を通して開催され、熱海の代名詞となりつつあります。
■花火業者も絶賛!音響効果抜群の打上げ会場
熱海の花火の大きな特徴は2つ。一つはフィナーレ「大空中ナイアガラ」、もう一つは「打上げ会場」です。
毎回フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は仕掛け花火ではなく、会場全体から打上げるスターマイン。銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝きます。
また、熱海湾は日本一の花火打上会場と花火業者も絶賛。三面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、大きなスタジアムのような音響効果がある言います。親水公園など、海の近くで見ると、大きな単発や「大空中ナイアガラ」は、体にまで音が伝わってきます。見るだけでなく、体感できる花火です。
この他、会場を最大限に活かした、熱海ならではの構成で花火をお楽しみください。
■宿泊者専用の特別観覧席
大迫力の熱海海上花火大会を存分に楽しんでもらうため、網代温泉観光協会では特別観覧席を用意。網代温泉の宿泊施設からの送迎付きで、ゆったりとした観覧席はコロナ対策にもなります。ちょっぴり贅沢な観覧席で、安心して熱海海上花火大会を満喫してください。
網代温泉観光協会の宿泊施設はこちら:https://ajirospa.com/
■全国旅行支援利用可能
全国旅行支援は12月27日まで延長が決定。対象者は、全国旅行支援対象施設に宿泊すると宿泊と地域クーポンで最大¥8,000-の支援が受けられます。
※対象者については、下記URLを確認下さい。
実施期間:2022年10月11日(火)~2022年12月27日(火)
※ 上記期間中に予算の上限に達した場合、予約受付を終了。
※ 新型コロナウイルス感染症の状況により、キャンペーンの停止や中止等、期間を変更する場合があります。
割引率:40%(一律)
補助上限額 :1名1泊あたり5,000円
クーポン券 :平日3,000円・休日1,000円
※宿泊日とその翌日が共に休日(土・日・祝)の場合にはその宿泊は休日、それ以外を平日と扱います。(日帰りは土・日・祝日を休日、それ以外を平日)
対象商品:お1人1泊当たりの旅行代金が平日5,000円以上、休日2,000円以上の旅行商品
利用方法:宿泊日当日、宿泊施設にて「参加同意書兼受領確認書」を記入の上提出、併せて「身分証明書」と「ワクチン3回接種済証又は有効な陰性証明」を提示。
詳細URL:https://www.shizuokagenkitabi.jp/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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