2022年、大阪タオル工業組合による新ブランド「水とともに生きる 泉州タオル」が立ち上がり、2023年よりタオルを通じて日本のお風呂文化を広げ伝えていく泉州タオルの新たなプロジェクト 「温泉州」が始まります。
新シリーズの商品として、温泉、銭湯やサウナでの使用に特化した“温泉州タオル”が登場。お風呂の日(2月6日)にちなみ、2023年2月4日(土)~6日(月)の3日間、大阪府内の温泉・銭湯7か所で「ゆったりゆったび温泉州」キャンペーンも開催されます。
■日本タオルのはじまりは泉州タオル
大阪・泉州地域は、もともと綿花栽培が盛んだったエリアで、晒し木綿、いわゆる手ぬぐいが生産されていました。日本にタオルが輸入される前、湯屋や銭湯で体を洗い、拭うものには浴巾と呼ばれる手ぬぐいを使うことが日常とされていました。その後、日本にタオルが輸入されたのは明治初期のこと。それから数年の研究を経て1887年に初めてパイルのあるタオルの生産に成功しました。日本で初めてのタオル生産が泉州(現在の泉佐野市)でスタートし、手ぬぐいに代わるものとして、薄手タオルはその後日本全国に浸透していきます。
■泉州タオルの起源に立ち返り生まれた「温泉州タオル」
手ぬぐいに代わるものとして大阪・泉州で生まれた薄手タオルは戦後復興期に、家庭から商業の場で使われるようになり、温泉タオルとして定着しました。
この極薄いタオルの使いやすさ、使い心地を見直し、生まれたタオルが「温泉州タオル」。
フェイスタオルがそのまま伸びた100cmほどの長さは、背中も洗いやすく、頭もしっかり巻ける安心のサイズ。ほぼ手ぬぐいの短いパイルは、水分を含んでもキュッと絞りやすい。さっと水気を拭き取って絞る、そんなウェットユース*に最適なタオルです。(*濡らして使う)
■大阪府内7軒の温泉・銭湯で3日間限定キャンペーン開催
「温泉州」プロジェクトのスタートとして、2023年2月3日(金)~6日(月)の3日間、大阪市・泉佐野市内7か所の温泉・銭湯でキャンペーンが開催されます。
期間中、対象施設ではタオル生地でできた温泉州特製のれんを掲げ、施設内ではノベルティタオル1200枚を配布予定。(なくなり次第終了)
温泉州タオルをお風呂で使って、その使い心地を体感できるキャンペーンです。
【ゆったり ゆったび 温泉州 開催概要】
開催期間 :2023年2月4日(土)~2023年2月6日(月)
※開催時間は各施設により異なります。対象施設をご覧ください。
対象施設 : 大阪府内の下記7施設()はキャンペーン開催時間
・アクアイグニス 関西空港 泉州温泉(15:00~20:00)
住所:大阪府泉佐野市りんくう往来北1-23
HP:https://aquaignis.jp/kanku/
・住吉区 朝日温泉(15:00~20:00)
住所:大阪府大阪市住吉区南住吉3-11-8
・犬鳴山温泉 不動口館(14:30~19:00)
住所:大阪府泉佐野市大木7番地
・城南温泉(15:00~20:00)*6日は定休日
住所:大阪府池田市城南1-2-14
・日本観光旅館 み奈美亭(15:00~20:00)
住所:大阪府泉佐野市大木2236(犬鳴山温泉)
・湯処あべの橋 (16:00~20:00)
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-7-25あべのグラントゥール低層棟1F
・平和温泉(15:00~20:00)*6日は定休日
住所:大阪府池田市石橋1-1−5
【キャンペーン詳細】
温泉州のれんを撮影し、「#ゆったりゆったび温泉州」をつけて投稿した方から抽選で泉州タオルをプレゼント
1)対象施設の温泉・銭湯でInstagram公式アカウント「@senshutowel_official」をフォロー。
2)オリジナル温泉州タオルをプレゼント(各日各施設限定60枚、なくなり次第終了)
※投稿対象期間は2月4日~8日
下記施設にてPOP UP SHOPも同時開催
アクアイグニス 関西空港 泉州温泉
犬鳴山温泉 不動口館
湯処あべの橋
「温泉州」URL:https://www.senshutowel.jp/onsenshu
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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