長野県大町の森と湖のほとりから、人と森の営みをつなぐ「on the Lake」スタート

北アルプスのふもと、木崎湖・中綱湖・青木湖の3つの湖と森が地続きで連なる長野県大町市で、この自然と生きていくことを学び、楽しむプロジェクト「on the Lake」が始動。
第一弾の企画として、森と湖のほとりで暮らす、遊ぶを体験するプログラム「Life on the Lake」が、7月8～9日の2日間開催されます。森と湖のそばで暮らすことの楽しさや、自分の手を動かして暮らすことの面白さに触れてみませんか。

■on the Lakeとは？
仁科三湖と呼ばれる3つの湖を有し、西部に雄大な北アルプスを望む大町。木崎湖・中綱湖・青木湖のほとりでは人々が生活し、その周りには豊かな森の営みが続いています。森と湖畔、そしてそこに暮らす人々の暮らし。それらのつながりを編み直し、湖のほとりで人がつながる起点をつくりたい。そんな思いからon the Lakeは生まれました。それは大町の森と湖をめぐる人たちがつながり、この町で生きていく知恵と遊び心を紡ぐプラットフォームであり、森と湖を生かした暮らしを再編集する取り組みでもあります。

on the Lakeの2つのプログラム、湖畔の暮らしを楽しみながら学ぶ学び舎「Life on the Lake」と、湖畔の暮らしに必要な知恵や技術をみんなで学び実験する「Laboratry on the Lake」を通して、自然と一緒に暮らすこと、生きていくことの手ごたえが感じられるはずです。

■森と湖のほとりで「暮らす」を遊ぶ、Life on the Lake
第1回目のLife on the Lakeは、森と湖を身体と五感で楽しみ、学び、体感する2日間の滞在型カリキュラム。みんなで森を歩きながら、自分たちの手で木を伐り、その木でものづくりをする。夜は焚き火を囲んで地元の食材をいただき、2日目は木崎湖の湖畔でサウナを楽しむプログラムです。
夏の信州大町の森で、湖で、自然と共に遊びませんか。

【プログラム概要】
Life on the Lake Vol.01夏のほとり 2023.7.8sat - 7.9sun
＜1日目（10:00集合）＞
▪︎森でオリエンテーション
▪︎森を歩いて、森を知り、見る
▪︎選木、サウナ用の白樺ヴィヒタ収穫
▪︎1本の木をみんなで斧で伐る
▪︎伐った木を板に挽いて、カッティングボードにもなるお皿づくり
▪︎火の付け方を学ぶ、焚き火準備
▪︎湖畔で交流会
▪︎20:00頃終了（それぞれ宿へ）

＜2日目（6:50集合）＞
▪︎木崎湖が一望できる小熊山山頂へ
▪︎山頂でモーニングコーヒー
▪︎木崎湖畔で前日に採取した白樺ヴィヒタでテントサウナ
▪︎湖畔でのんびり過ごして振り返り（12:00頃解散）
小雨決行、荒天中止。7月6日の17時の天気予報で判断して最終決定とします。

■こんな人におすすめ
・湖畔の暮らしを体験してみたい人
・自分の手でできることを増やしてみたい人
・自然と一緒に生きる、を体験してみたい人
・いまの日常の、少し外に出てみたい人

【Life on the Lake 申込概要】
開催地：長野県大町市木崎湖周辺
定員：10名
参加料金：15,000円（税込・保険料込）※宿泊・交通費等は含みません
申込方法：on the Lakeのウェブサイトから申し込みください。
※応募多数の場合は選考となります。
申込締切：7月2日（日）
on the Lakeウェブサイト：https://on-the-lake.com/