三重県多気町「VISON」の温浴施設『本草湯』、アジア太平洋不動産賞で最高賞の5つ星受賞

三重県多気町にある商業リゾート施設「VISON」。東京ドーム24個分（約119ha）の広大な敷地に、ホテルや日本最大級の産直市場、和食の食材メーカーによる体験型店舗、薬草で有名な多気町にちなんだ薬草湯、有名料理人が手掛ける地域食材を活かした飲食店舗、オーガニック農園など、9つのエリアに約70店舗が出店する複合商業施設です。
今回、薬草湯が楽しめる温浴施設「本草湯」が、International Property Awards（国際不動産賞）の「ASIA PACIFIC PROPERTY AWARDS（アジア太平洋不動産賞）」において、「LEISUREARCHITECTURE（レジャー建築部門）」と「LEISURE DEVELOPMENT（レジャー開発部門）」の2部門で、最高賞の5つ星を受賞されました。

ロンドンを本拠地とするInternational Property Mediaが主催のInternational Property Awards。アジア太平洋不動産賞は、デザイン、品質、サービス、イノベーション、独創性、および持続可能性への取り組みに焦点を当てて、90人以上の業界の専門家による独立した審査員によって審査されます。
今回このアワードは30周年を迎え、50以上の異なる住宅および商業カテゴリーをカバーし、アラビア、ヨーロッパ、アフリカ、カナダ、中南米、カリブ、米国、英国、アジア太平洋地域で地域予選が行われています。

■VISON「本草湯（ほんぞうゆ）」
古来より気象の動きや動植物の変化を表した七十二候※という考えを基に、伊勢暦・神宮暦、さらには多気の風土や習慣を組み合わせ、VISON独自の「本草七十二候」を策定し、季節に合わせた、この土地ならではの72種類の薬草湯を1年通じて楽しめます。薬草湯のレシピは三重大学とロート製薬の共同研究によるオリジナルレシピ。三重の豊かな自然や暮らし、四季の移り変わりを肌で感じながら、ここでしか味わえない特別な癒しを体感ください。

※七十二候とは
七十二候とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。半月毎の季節の変化を示す二十四節気をさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を表したものです。

【本草湯】
営業時間：6:00～24:00
入浴料：大人（中学生以上）800円、小人（3歳～小学生まで）400円 / 3歳未満は無料
TEL：0598-39-3900（本草湯）

【VISON [ヴィソン] 施設概要】
住所：三重県多気郡多気町ヴィソン672番1
URL：https://vison.jp/