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投稿日:2023.06.13 Tue

池の平湿原で“高山植物の女王”「コマクサ」が見頃。休暇村嬬恋鹿沢「ガイドウォーク」を実施

池の平湿原で“高山植物の女王”「コマクサ」が見頃。休暇村嬬恋鹿沢「ガイドウォーク」を実施

群馬県で高原野菜の産地や愛妻家の聖地として知られる嬬恋村に位置するリゾートホテル「休暇村嬬恋鹿沢」。そこから車で20分ほどの池の平湿原にて、“高山植物の女王”「コマクサ」を皮切りに様々な高山植物が見頃を迎えています。休暇村ではこの見頃に合わせ、ガイドが池の平湿原を案内する「ガイドウォーク」が実施されます。
“高山植物の宝庫”にて、なかなか見ることのできない貴重な植物はもちろん、野生動物、野鳥や昆虫などを観察しながら、大自然の中のハイキングを満喫してみてください。

◆高山植物の女王「コマクサ」が生息する“高山植物の宝庫”『池の平湿原』
池の平湿原は、浅間山から西に派生する標高2000m内外の尾根上、高峰高原と湯の丸高原の中間にあり、標高2040.7mの三方ヶ峰の火口原に広がる湿原です。周辺の浅間山麓一帯の地域は、温暖な里山から一気に標高2000m超の山頂へと急峻な地形になっていることと、内陸性気候ということから昼夜の気温差・年間の気温差が非常に大きいという特徴があります。
そのため、里山に生息する動植物と、本来ならば3000m級の山岳地帯にしかいないような動植物が混在し生息。この特有な環境により池の平湿原は、多様な自然がおりなす“高山植物の宝庫”と呼ばれています。

6月はイワカガミ、ハクサンシャクナゲ、7月にはレンゲツツジ、アヤメの大群落、8~9月にはヤナギラン、ノアザミ、マツムシソウ、リンドウなどの草花が咲き誇ります。また、高山植物の女王「コマクサ」は6月下旬~7月に見頃を迎えます。その他にも、ウメバチソウやモウセンゴケ、ワタスゲなどの湿性植物の観察が可能。植物の他にも野生動物では、オコジョ、ニホンカモシカ、ノスリ、ハヤブサなどを観察でき、木々の間には多くの野鳥がさえずり、さらには花を求めて集まるベニヒカゲやミヤマモンキチョウ、ミヤマシロチョウなどの貴重な高山蝶なども見られるかもしれません。

【池の平湿原ガイド付きウォーク】
開催日:2023年7月3日~7月28日、8月14日~8月31日(土・日を除く)
参加費用(ガイド料):1,000円
定員:9名まで
申込方法:前日までに、鹿沢インフォメーションセンターか休暇村嬬恋鹿沢へ要予約
TEL:0279-80-9119(鹿沢インフォメーションセンター)
TEL:0279-98-0511(休暇村嬬恋鹿沢)

【休暇村嬬恋鹿沢「嬬恋高原野菜のチーズフォンデュ付きつまごいプレミアムビュッフェプラン」】
夕食は、真空低温調理で仕上げた国産和牛のステーキを始め、嬬恋高原野菜の天ぷらなど群馬や長野の厳選食材を使った料理が並ぶ「つまごいプレミアムビュッフェ」。53年連続出荷量日本一の「嬬恋高原キャベツ」にこだわり、年間を通して嬬恋高原キャベツを使用したメニューが提供されます。そこに、嬬恋高原野菜中心のチーズフォンデュをセットにした夏の贅沢プラン。嬬恋高原キャベツをはじめ、旬を迎える高原野菜をとろけ出したチーズと絡めていただきます。
また、朝食の「高原の朝ごはんビュッフェ」では、旬の高原野菜、下仁田蒟蒻、信州そばなど、群馬と長野の食材が勢揃い。4月からは「嬬恋ミニロールキャベツのラザーニャ」も新登場しました。
期間:2023年7月1日(土)~2023年8月31(木)
料金:平日1室2名利用 大人1名1泊2食付き17,350円(税込)~
※ビュッフェメニューは日によって内容が変わります。
※予約状況等により個食スタイルの会席料理(夕食)と朝食は和食膳となる場合があります。

【休暇村 嬬恋鹿沢】
所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村田代1312
TEL:0279-98-0511    
URL:https://www.qkamura.or.jp/kazawa/

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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