7/5は江戸切子の日。「江戸切子の日記念 2023 特別販売＆体験イベント」開催

江戸切子協同組合による江戸切子直販&体験イベントが、2023年7月1日（土）・2日（日）の2日間、都営新宿線西大島駅近傍の施設「y-lab」特設スペースにて開催されます。
これは、今年の「7月5日は、江戸切子の日」として企画されたイベントの一つ。特別販売だけでなく、実際に体験できるワークショップなど、江戸切子を間近で楽しめる絶好の機会です。日本ならではの伝統工芸品の美しさにぜひ触れてみてはいかがでしょうか。

■7月5日は「江戸切子の日」
7月5日（金）は、江戸切子の日です。伝統文様の一つ「魚子（ななこ）」からの語呂合わせ。
国の伝統的工芸品・東京都の伝統工芸品に指定されているガラス工芸品「江戸切子」の認知・振興を目指した活動の一環で、2008年に制定されました。今年で15年目を迎えます。

■特別販売＆体験イベント
今年開催の「江戸切子の日」記念企画の1つとして、7月1日（土）・2日（日）の2日間、同組合が入る施設「y-lab」内の特設スペースにて「特別販売＆体験イベント」が開催されます。
特別販売は、江戸切子工房2社によるここだけのお得な限定販売を実施。

・各地の百貨店の職人催事でも技を披露している門脇硝子加工所。（江東区北砂）
・若手職人の育成を積極的に進め多彩な製品を全国的に展開する「江戸切子 彩鳳」ブラントのミツワ硝子工芸。（埼玉県草加市）

江戸切子体験ワークショップは、1日（土）のみ開催。
また、会場に隣接し6月8日にオープンした同ショールームでも、7月1日から開店記念第2弾＆江戸切子の日を記念した企画を展開予定。

【江戸切子の日記念 2023 特別販売＆体験イベント】
日時：2023年7月1日（土）・2日（日）11:00～17:00
会場：東京都江東区大島2丁目40番5号1階 y-lab特設会場（江戸切子協同組合ショールーム隣）

■工房直売ブース（両日開催）
工房自ら、一点物や限定品等、この日限りの品と価格で直売。
出店：門脇硝子加工所（江東区） ・ミツワ硝子工芸（草加市）

■ワークショップ（予約制）1日（土）のみ開催
伝統工芸士に認定された職人が直接指導するワークショップを開催。江戸切子の実演製作や披露にも用いるカットマシーンで、実際に伝統柄を細工。所要時間は20分。体験品は持ち帰り可能です。

日時：7月1日（土）11:00〜
定員：最大24名（体験時間は20分・各回2名）
体験枠は下記の通り
11:00～／11:25～／11:50～／12:15～／12:40～／13:05～／14:00～／14:25～／14:50～／15:15～／15:40～／16:05～

講師：大久保忠幸（大久保硝子工芸代表）日本の伝統工芸士認定・瑞宝単光章受章者
料金：ケーキ皿2500円、ロックグラス3500円
素材のガラスは透き（透明）ガラスです。
料金は税込。当日現地決済、支払いは現金のみ。
申込み方法：同組合事務局へ電話予約
TEL：03-3681-0961(受付:平日10時～17時)
申込時、希望枠・お名前・電話番号等必要事項をお伺いします。当日空きがある場合のみ、現地受付で参加が可能です。

【江戸切子協同組合HP】https://www.edokiriko.or.jp/