秋の京都でアートな街イベント「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023」秋のガーデン9/14から開催

京都を中心に開催されるリアルとバーチャルがクロスオーバーする街イベント『NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023』秋のガーデンが、2023年9月14日（木）より始まります。
秋のガーデンは、世界遺産・二条城、京都タワー、北野天満宮といった京都市内や、比叡山延暦寺が所在する滋賀県大津市坂本エリアなど、現在8箇所の参画が決定しています。

■NAKED GARDEN ONE KYOTO
株式会社ネイキッドと京都府京都市、宇治市、滋賀県大津市、京都の名所や伝統・文化を生み出す人々とが共創し、リアルとバーチャルがクロスオーバーする街イベント。
初年度は2022年9月15日（木）より約3ヶ月の開催期間で、世界遺産である二条城や西本願寺、平安神宮、興聖寺（宇治）、比叡山延暦寺（大津）、Ace Hotel京都など21箇所にて実施されました。また、メタバース京都を生み出し、二条城、仁和寺などでリアルとバーチャルがクロスオーバーする新たな観光体験づくりにも挑戦しています。

■日本の伝統文化を発信するアートイベントから京都の次世代クリエイター発掘まで
今年の「NAKED GARDEN ONE KYOTO」では、各シーズンの京都を最も楽しめるテーマが設定されています。夏のガーデンはエンターテインメントをテーマに、世界遺産・上賀茂神社の川への足つけなどの京都の伝統を感じる体験や、京都駅ビルの大階段でのストリートピアノを使った参加型アートなどを展開し、全9箇所が参画していました。
今回の秋のガーデンのテーマは、伝統文化とアート。京都のアーティストたちとのコラボレーションや、参画箇所の歴史や伝統文化を感じるアートイベントです。

リアルイベントの皮切りとなるのは、京都市役所前広場で開催される、秋のガーデン開幕記念企画『京都プロジェクションマッピングコンテスト』。
京都市とともに、京都在住または京滋エリアの学校に通う次世代デジタルクリエイターが活躍できる舞台をつくり、支援するプロジェクトにもなっています。当日のコンテスト会場では一般の方も観覧可能。受賞作品はコンテスト翌日の9月15日に、改めて一般公開されます。さらに、最優秀賞のチームは、ネイキッドと共に来年度アート作品を創作し、京都エリアでの展示を予定。

また、恒例イベント『NAKED FLOWERS 2023 秋 世界遺産・二条城』では、日本の伝統文化である「いけばな」をアップデートし、紅葉やネイキッドのデジタルアートを通じて、秋ならではの幻想的なお花見が体験できます。

夏のガーデンから一変、秋の風情を感じる伝統とアートの融合をお楽しみください。

【NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023秋のガーデン参画箇所】
※今後も参画箇所は増える予定です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

■京都市役所前広場
『京都プロジェクションマッピングコンテスト』
コンテスト開催：9月14日（木）18:30～21:00予定
受賞作品発表：9月15日（金）18:30～20:00予定

■JR京都駅ビル
『NAKED ART STATION -KYOTO-』
開催期間： 2023年10月13日（金）～10月21日（土）

■「世界遺産・二条城
『NAKED FLOWERS 2023 秋 世界遺産・二条城』
開催期間：2023年10月27日（金）～12月3日（日）

■京都タワー
特別ライトアップ
開催期間：2023年10月27日（金）

■比叡山坂本エリア（滋賀県大津市）
『DANDELION PROJECT』

■くろ谷 金戒光明寺
秋の特別公開
開催期間：2023年11月15日（水）～12月3日（日）

■北野天満宮
史跡御土居もみじ苑 特別ライトアップ
開催期間：2023年11月11日（土）～12月3日（日）

■世界遺産・仁和寺
特別ライトアップ

【「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023」 秋のガーデン 概要】
正式名称：NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023 supported by 三菱UFJフィナンシャル・グループ
読み方：ネイキッドガーデンワンキョウト
会期：2023年9月14日（木）～2023年12月3日（日）
参画箇所：京都市役所前広場/JR京都駅ビル/京都タワー/二条城/滋賀県大津市比叡山坂本エリア/くろ谷 金戒光明寺/北野天満宮/仁和寺 ほか（開催順）
主催：NAKED, INC.
共催：京都市、宇治市、滋賀県大津市
企画・演出・制作：NAKED, INC.
公式サイト：https://garden.naked.works/kyoto/

■『DANDELION PROJECT』について
アーティスト 村松亮太郎が、2020年よりシンガポール「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」、東京「MIYASHITA PARK」「東京タワー」を繋いでスタートしたアートプロジェクト。タンポポのアートオブジェ「DANDELION」を世界中に植樹し（設置し）、「DANDELION」を体験した人たちが平和の願いをデジタルの花として世界中にリアルタイムに届け合うネットワーク型のアートプロジェクトです。今年は、G7広島サミット開催時に広島・おりづるタワーでも展示し、各首脳パートナーが体験するオフィシャルプログラムにも組み込まれました。これまで、パリ、上海、サンフランシスコなど世界48箇所で実施し、約100万人以上の人たちが参加、体験しています。