「伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜」に認定されている、長崎県の「島原名物かんざらし」。
島原市は街中のいたるところで湧水が出る水の都。島原名物かんざらしは、その島原の湧水を使って練り上げた弾力のあるしっとりとした食感の小さなしらたま団子に、蜂蜜や砂糖等で作った特製のシロップをかけた上品な甘さのスイーツです。
原料となるもち米を、大寒の日に水にさらすことから「寒(かん)ざらし」と呼ばれているのだとか。その歴史は古く、かつて江戸時代に庶民が年貢として納めることができないくず米を使って客人に振舞ったのが始まりと言われています。
現在、島原市内には30軒ほどの店舗でかんざらしが提供されています。島原を訪れた際は、それぞれのお店のオリジナルの味をお楽しみください。
【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-nagasaki/
【株式会社 島原観光ビューロー】
https://shimabaraonsen.com
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Drive! NIPPON編集部
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