「伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜」に認定されている、秋田県の「白餅」。
秋田県にかほ市釜ヶ台地区に江戸時代から伝わる餅菓子。毎年12月12日の山神社の祭りの際に食べ、法要膳に藁を敷き、焼く前のこの餅を十二支に見立て箸でちぎりお供えしました。
餅米とうるち米を混ぜ浸水させたものを、臼に入れ、杵で叩いて砕き、篩(ふるい)にかけながら細かくし、水、砂糖と少量の塩を加え練ったのち形成、両面をこんがりと焼きます。米本来の甘味に香ばしい焼き目がアクセントとなった、素朴な味わいの伝統菓子です。
にかほ市を訪れた際は、ぜひ白餅を味わってみてください。
【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-akita/
【釜ヶ台自治会】
https://common3.pref.akita.lg.jp/genkimura/village/detail.html?cid=24&vid=5&id=1353
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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