「伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜」に認定されている、石川県の「小松うどん」。
江戸時代前期から330年以上の歴史と伝統を現代に継承する小松うどん。幕府への献上品から加賀藩主、そして城下の庶民に広く愛されるとともに、俳聖・松尾芭蕉からも称賛を受けた加賀藩の名産品です。
ほんのり飴色がかったうどんの色は小松産小麦使用の証。程よいコシとつるつるとしたのど越しの細麺が特徴です。また、霊峰白山の伏流水を使用し、ウルメ、ムロアジ、サバなどの雑節と昆布をふんだんに使ったうま味と甘みのある上品なコクが楽しめる出汁も絶妙。この出汁とうどんの相性はぴったりで、素うどんや冷やしうどんはもちろん、ニシンうどんやいなりうどん、肉うどんなど、具材によってそれぞれの美味しさが引き立つ様々な小松うどんが堪能できます。
現在、石川県内に広く浸透する日常食として、様々な場面で食される小松人が愛してやまないソウルフードです。石川を訪れる際は、歴史あるこだわりの小松うどんを、ぜひ味わってみてください。
【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-ishikawa/
【NPO法人小松うどんつるつる創研】
https://komatsu-udon.com/
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Drive! NIPPON編集部
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