「未来の100年フード部門〜目指せ、100年！〜」に認定されている、広島県の「三原焼き」。
三原市では、昭和30年代初頭頃からお好み焼きの中に「鶏モツ」を入れて食べる食文化が存在し、その個性的なお好み焼きは市内のお好み焼き店を中心に市民に広まり、現在では「三原焼き」という名称で親しまれております。
三原焼きの特徴である「鶏モツ」は、それぞれの違った食感が楽しめる鳥肝や砂ズリ、キンカン、玉ヒモなどを使用。元々、三原市では昔から養鶏が盛んであったため、新鮮で栄養価の高い「鶏モツ」が気軽に手に入る環境だったことから、お好み焼きの中に「鶏モツ」を入れるようになったと考えられています。
平成26年には三原焼振興会が設立され、「三原焼き」を更に多くの市民の方に地域食としてより親しんでもらい、そして「三原焼き」を全国に発信し広げていくために、冷凍三原焼きの販売などの活動も積極的に行われています。
三原を訪れた際は、ぜひ本場の味をお楽しみください。
【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-hiroshima/
【三原焼き振興会】
http://miharayaki.com/
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Drive! NIPPON編集部
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