「近代の100年フード部門〜明治・大正に生み出された食文化〜」に認定されている、富山県の「五箇山かぶら甘酢漬」。
「五箇山かぶら」は古くから伝わる在来種で、連作を嫌うためなぎ畑(山の斜面での焼畑農法)で作られる赤かぶら。五箇山での一部地域でのみ栽培が続けられています。
10月から11月にかけて収穫され、甘酢漬は日常的にはもちろん、浄土真宗の行事の各家庭の報恩講料理としても提供される逸品。現在、少しですがしっかりと受け継がれている伝統作物であり、地域の伝統料理です。お土産はもちろん、ぜひ現地で味わってみてください。
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Drive! NIPPON編集部
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