「未来の100年フード部門〜目指せ、100年!〜」に認定されている、兵庫県の「佐用ホルモン焼きうどん」。
「佐用ホルモン焼きうどん」はホルモンとうどん、野菜を一緒に焼いて、みそや醬油ベースのつけダレで食べる、佐用町を代表する食文化の一つ。
戦後、畜産や精肉業が盛んであった佐用町で生まれたホルモン焼きうどんで、「放るもん」として廃棄されていた新鮮なホルモンと、おなかを満たすために安く手に入るうどんを一緒に焼いて食べられるようになったのが始まりと言われています。
佐用ホルモン焼きうどんの最大の特徴は、店ごとに違う味のつけダレで食べるつけ麺スタイルで、他にはない独自の食し方。つけダレで食べるようになったのは、酒飲みのお客さんが濃い味を求めたのが始まりなのだそう。
また、お店だけでなく家庭の食卓にならぶことも多いホルモン焼きうどんは、町のソウルフードで地元の人々に親しまれています。
お店によって違う味を堪能しながら、お気に入りの味を見つけてみてはいかが。
【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-hyogo/
【佐用町観光協会】
http://34cho.com/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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