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投稿日:2024.06.01 Sat

世界遺産の島・宮島 大聖院にて、初夏を感じる「限定御朱印」授与開始

世界遺産の島・宮島 大聖院にて、初夏を感じる「限定御朱印」授与開始

広島県廿日市市宮島町にある「大聖院」にて、「夏祭り」「トンボと杓子」の2種類の限定御朱印の授与が開始されています。「夏祭り」は、宮島の夏まつりを称え、戦国時代に起源を持つ宮島踊りをモチーフにしたもの。深い歴史と伝統を象徴する念仏踊りが繊細な切り絵で描かれ、祭りの活気と精神を表現し、舞い踊る人々の躍動感とその背景には約500年前からの物語が込められています。もうひとつの「トンボと杓子」は、夏を感じさせる爽やかな青空を背景に、トンボと杓子をモチーフにしたもので、修行僧・誓真氏が考案。島民たちに製作方法を教えた宮島杓子の形状が、日本の伝統工芸の美しさを象徴しており、静寂の中で舞うトンボには微細な金箔を施し、夏の輝きが加えられています。御朱印ファンはもちろん、宮島観光の思い出としても手にとってみては。

【「大聖院」限定御朱印】
授与日程:2024年6月1日(土)〜
※数量限定のため、無くなり次第終了
住所:広島県廿日市市宮島町210

◾︎大聖院
真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院は、西暦806年(大同元年)、弘法大師空海によって開基され、宮島にある寺院で最も歴史が深いお寺です。また、皇室との関係も深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場や明治天皇行幸の際の宿泊先ともされ、豊臣秀吉公が茶会を開いたことでも有名。

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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