夏の東京駅を約100基の灯籠と幻想的な光で彩る「宵路灯籠2024」8/23より開催

JR東京駅八重洲口（改札外）にある「グランルーフガーデン」にて、ヤエイロ（8色）の光で楽しむ納涼体験「宵路灯籠2024」が、2024年8月23日（金）～9月8日（日）の期間で開催されます。

3回目を迎える「宵路灯籠」は、今年は八重洲の地名にちなんだ「ヤエイロ」（8色）と伝統的な「江戸切子」紋様を掛け合わせた「ヤエイログラス」をテーマに、幻想的な光の癒し空間を創出し、約100基の灯籠を設置するほか、会場向かいに位置する東京ミッドタウン八重洲と相互に実施する提灯の貸出「やえす提灯あるき」、水に触れると文字が浮かび上がる「宵みくじ」、大人の夏の夜を楽しむ限定の「宵のちょい飲み」の販売など、多数のコンテンツを用意。日本の夏の夜を想起させるライトアップも同時開催され、建物や外壁などに幻想的な「日本の夏の夜」が描かれます。ヨーヨーや扇子、提灯など昔ながらのアイテムがデジタルアートとして昇華する演出をお楽しみください。

夏の終わりに、東京駅に立ち寄って夕涼みを体験してみませんか。

◾︎やえす提灯あるき ※日数限定
実施日：8月23日（金）、24日（土）、30日（金）、31日（土）、9月6日（金）、7日（土）　　
時間：17:00～21:00（受付終了 20:00）
受付：JR東京駅 グランルーフガーデン、東京ミッドタウン八重洲1階アトリウム
※貸出・返却どちらでも可能

◾︎宵のちょい飲み
イベント会場にある3ショップのクラフトビールをイベント限定オリジナルカップで提供します。
※テイクアウトのみ（14ozプラスチックカップでの提供）
販売期間：8月23日（金）～9月8日（日）全日11:00～
※営業時間はショップにより異なります。
※オリジナルカップは数量限定のため無くなり次第、通常カップでの提供となります。
※数に限りがございますので、品切れの際はご容赦ください。

◾︎日本の夏の夜を想起させるライトアップ　
グランルーフガーデン膜屋根と東京ミッドタウン八重洲のビル壁面へ、夏を演出するライトアップが期間限定で登場。
タイトル：光の錦絵「夜祭夢灯」
開催期間：2024年8月23日（金）～9月5日（木）全日19:00～23:00
※当日の天候状況等により予告なく中止する場合がございます。
場所：JR東京駅 グランルーフガーデン膜屋根、 東京ミッドタウン八重洲外壁

【「宵路灯籠2024」概要】
開催期間：2024年8月23日（金）～9月8日（日）全日17:00～23:00
※提灯の貸出は、期間中の金・土曜日（6日間）限定
場所：JR東京駅八重洲口改札外 グランルーフ2階「グランルーフガーデン」
料金：無料 ※宵のちょい飲みは別途飲食代あり
主催：一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会
URL：https://www.tokyostationcity.com/news/001281.html

◾︎「宵路灯籠」とは
東京駅は、江戸町衆文化が花開いた八重洲と武家文化が根付く丸の内とが交差する地域の中心であり、エリアのランドマークです。そんな東西の文化をつなぐ東京駅で、かつての「縁日」のように人と人、街と街を結ぶ夏の文化を創造し、遠い世界、未来まで人の心に残る夏の風景を創造したいという思いから、「江戸の夕涼みと人を繋ぐ縁日のカルチャー・風景の復活」をテーマに、2022年より開催。来年以降も「東京駅の夏の風物詩」になるような情緒あふれる企画を実施予定。