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投稿日:2025.01.10 Fri

フィルムカメラを使って“昭和”に没入体験!大阪・SEKAIHOTEL「商店街まちごとスタジオ化」始動

フィルムカメラを使って“昭和”に没入体験!大阪・SEKAIHOTEL「商店街まちごとスタジオ化」始動

商店街内の物件をリノベーションし、宿泊施設として多くのゲストを迎える「まちごとホテル」を展開している「SEKAIHOTEL」は、昭和の趣を色濃く残す東大阪市・布施商店街を舞台に、宿泊者がフィルムカメラを手に思い出を残す新企画「#昭和100年目の商店街」が、2025年1月6日(月)~12月31日(水)の期間で実施されています。

昭和から数えるとちょうど100年目となる2025年。そこで、様々な時代の変化とともに多くの人が進化を実感した昭和時代の名残が、今でも色濃く残っている商店街を舞台に、レトロなフィルムカメラを活用した「#昭和100年目の商店街」新企画を実施。

「写ルンです」とは異なる懐かしさを感じるフィルムカメラを無料で貸し出し、昭和当時に人気を博したカメラをもって商店街を散歩することで、当時への没入感も増すことでしょう。また、スマートフォンの高い加工技術では表現できない“ヴィンテージな世界観”を、写真を通して体験することができます(宿泊者には写真データをプレゼント)。

同企画を通じて、昭和の雰囲気を味わいながら、地域の活性化に貢献する新しい観光体験をお楽しみください。

【企画概要】
(1)フィルムカメラ無料貸し出し
宿泊ゲストには、フィルムコンパクトカメラを無料で貸し出し、滞在中に撮影した写真は同館が現像を行い、後日撮影者にデータを共有します。

(2)旅の思い出をまとめるスクラップブック
滞在中に撮影した写真とともに、旅の感想が記録できるスクラップブックを用意。他の宿泊ゲストに、撮影した写真やその時のエピソードが共有できる仕組みです。

(3)SNSキャンペーン「#昭和100年目の商店街」
宿泊ゲストだけでなく、カメラを持参した周辺住民や日帰り観光者も参加可能なキャンペーンです。撮影した写真を「#昭和100年目の商店街」のハッシュタグで各種SNS(Instagram、X、TikTok)することで、応募完了。昭和の風景を令和の感性で見事に切りとられた作品は、SEKAI HOTEL Fuse公式SNSで紹介されるだけでなく、布施商店街のPR素材としても活用予定です。

「商店街まちごとスタジオ化」
実施期間:2025年1月6日(月)~12月31日(水)
料金:無料

▪︎SEKAI HOTEL(セカイホテル)
SEKAI HOTELは、ホテルのレストラン・大浴場といった機能を商店街内に分散させた「まちごとホテル」事業です。地域に点在する空き家をリノベーション。それらがお客様が滞在する客室となり、食事を商店街の喫茶店、定食屋、居酒屋で味わい、お風呂を銭湯で楽しみます(各部屋にシャワーやバスルームもあり)。この仕組みにより、増加する空き家問題を解決し、また、これまで観光地ではなかった地域を観光地化することで、シビックプライドの醸成を行っています。

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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