1974年のデビュー以来50年間、さらなる進化を遂げた新型コンパクトハッチバック「Golf(ゴルフ)」、新型ステーションワゴン「Golf Variant(ゴルフ ヴァリアント)」が、全国のフォルクスワーゲン正規販売店にて、2025年1月10日(金)より販売開始されました。
新型「Golf」「Golf Variant」には、新インフォテイメントシステムが導入されており、デジタル化の領域をさらに強化。シャープに刷新されたヘッドライトや新デザインのバンパー、イルミネーション付きエンブレムを採用し、都会的なエクステリアデザインに磨きがかかっています。「Active Advance」およびテクノロジーパッケージ装着車には、ハイビームの照射距離が500mに拡大した「IQ.LIGHT」を設定し、夜間走行時の安心をより一層高めました。
新インフォテイメントシステム「MIB4」は、12.9インチの大型タッチディスプレイを採用、ディスプレイ下部にはバックライト付きタッチスライダーバーを設置し、夜間でのエアコン温度設定や音量設定の操作性を改善。さらに、システム演算処理性能や地図スクロールなどのレスポンスを向上。“MIB4”には音声による機能操作「IDA(アイダ)ボイスアシスタント」が搭載されているので、インフォテイメントやエアコンなど、多くの機能が音声でコントロールできます。
パワートレインは、48Vマイルドハイブリッドシステムを採用する1.5L eTSI直列4気筒ガソリンエンジン(85kW/116PSと110kW/150PSの2種類を設定)に加えて、デュアルAdBlue噴射機構「ツインドージングシステム」を備える2.0L TDI直列4気筒クリーンディーゼルエンジン(110kw/150ps)を設定。さらに、ハッチバック伝統のスポーツグレード「GTI」には、最高出力が従来比20PSアップした2.0 L TSI 直列4気筒ガソリンエンジン(195kW/265PS)がラインナップされます。
新型からは3つのパワートレインで排気量は同じ1.5リットルとなり、制御による出力違いユニットに。これにより「Active」は直列3気筒エンジンから4気筒エンジンへアップグレードし、出力も4kW/20Nmの強化となります。
グレード展開は、”Travel Assist”やレーンキープアシストシステム”Lane Assist”、 レーンチェンジアシストシステム"Side Assist Plus"など、最新の運転支援システムを標準装備するエントリーグレード「Active Basic」から、専用エクステリアやシートを身に纏い、18インチアルミホイールを装着したスポーティグレードの「R-Line」まで、ハッチバックおよびVariantそれぞれ8グレードを設定。さらにハッチバックには伝統のスポーツグレード「GTI」を設定しています。
さらなる進化を遂げる、新型「Golf」「Golf Variant」 は、全国のフォルクスワーゲン正規販売店にてご覧ください。
新型「Golf」詳細:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf.html
新型「Golf Variant」詳細:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golfvariant.html
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Drive! NIPPON編集部
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