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トップページ >特集

投稿日:2019.12.03 Tue

更新日:2024.11.06 Wed

有名な絶景坂といえば、函館の「八幡坂」!異国情緒あふれる冬の「函館」を歩こう!

有名な絶景坂といえば、函館の「八幡坂」!異国情緒あふれる冬の「函館」を歩こう!

坂が印象的な街は日本にいくつかありますが、函館の坂景色はとくに印象的。函館山のふもとから函館港へと何本もの坂が並行し、坂の周辺には教会などの歴史的建造物が建ち並んで、独特の景色をつくり上げています。この広々としたまっすぐな坂は、明治時代の大火を教訓に防火対策として生まれたのだとか。山と海が近接した地形に、異国の文化が溶け合う函館のまちをゆっくり散策してみませんか。真っ白な雪に包まれた教会の風景は、心が洗われるような美しさです。

石畳の坂に歴史的建造物が並ぶ、エキゾチックな「大三坂」

石畳の坂に歴史的建造物が並ぶ、エキゾチックな「大三坂」

まず、最初に訪れたいのが「大三坂(だいさんざか)」。ヨーロッパのような石畳の坂道沿いに和洋折衷の建物が並ぶエキゾチックな光景が評価され、「日本の道百選」に認定されています。
大三坂を上がっていくと、最初に現れる歴史的建造物が「カトリック元町教会」。12世紀のゴシック建築様式で、とがった屋根の大鐘楼が特長です。聖堂の内部の祭壇は、ローマ法王ベネディクト15世から贈られた日本唯一の貴重なものなので、ぜひ内部を見学してみては。ここから道幅が狭く急坂の「チャチャ登り」になり、左手には「函館聖ヨハネ教会」、右手に「函館ハリストス正教会」が現れます。日本初のロシア正教会であるハリストス正教会は鐘の音色が有名で、函館市民からは「ガンガン寺」という名称で親しまれているそう。冬の大三坂はすっぽりと雪が積もることもあるので、歩きやすい足元で出かけましょう。

住所 北海道函館市末広町  TEL 0138-27-3333(函館市元町観光案内所)  

函館といえば、この景色です!「八幡坂」

函館といえば、この景色です!「八幡坂」

函館の主な坂は18ほどありますが、「八幡坂(はちまんざか)」の風景が一番おなじみではないでしょうか?大三坂と並行して伸びる八幡坂へは、大三坂を登り切った後右折して徒歩2分ほど。ちょうど函館西高校の下あたりから八幡坂を見下ろすと、写真のような光景に出会えます。
まっすぐな坂道の先には函館港に浮かぶ青函連絡船記念館摩周丸を望むことができ、港町らしい景色に感動!坂の上まで手すり付きの階段が整備されているほか、冬は歩道にロードヒーティングが施されているので、積雪時にも安心して散策できるのがうれしいですね。ドラマやCMにもよく登場する「八幡坂」は、函館山からの夜景とともに絶対押さえておきたい名所です。

住所 北海道函館市末広町  TEL 0138-27-3333(函館市元町観光案内所)  

お土産探しやビヤホールで乾杯も!「金森赤レンガ倉庫」

お土産探しやビヤホールで乾杯も!「金森赤レンガ倉庫」

八幡坂の上からの景色を堪能したら、坂道を下って日本初の海外貿易港として開港した函館港へ。旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で一つ星に輝いたベイエリアを散策しましょう。
100年以上前の明治時代に建築された「金森赤レンガ倉庫群」は、ショッピングモールやビヤホール、イベントホールの4棟からなる人気の観光スポット。そのうち「BAYはこだて」と「金森洋物店」の2棟では、雑貨やお菓子などとっておきのお土産が見つかりそう。「函館ヒストリープラザ」は、金森倉庫の特徴である高い天井とヒノキ柱といった建築当時の姿が見られる貴重な建物。中には工場直送のビールと道南グルメを味わえる「函館ビヤホール」があり、ランチやディナーにぴったりです。
ベイエリアは「はこだてクリスマスファンタジー」の会場になり、クリスマス期間は大きなツリーや装飾で一層盛り上がります!

住所 北海道函館市末広町14-12  TEL 0138-27-5530(金森赤レンガ倉庫インフォメーション)  

明治に建てられた北海道初の郵便局「はこだて明治館」でお土産探し

明治に建てられた北海道初の郵便局「はこだて明治館」でお土産探し

明治44年に建築された赤レンガのレトロな函館郵便局が、ショッピングモールに変身。おしゃれなガラスの器、ご当地のお菓子、はこだてわいんなど函館らしいお土産ものがそろうレトロな空間をふらりとのぞいてみませんか。ガラスのサンドブラスト体験やオルゴールづくり体験(前日までの予約制)のほか、1日2回オルゴールコンサートがあり、100年前のオルゴールの音色を楽しむこともできます。(営業は9:30~18:00)

住所 北海道函館市豊川町11-17  TEL 0138-27-7070(はこだて明治館)  

路面電車でラクラク。サル山温泉にも癒される「湯の川温泉」

路面電車でラクラク。サル山温泉にも癒される「湯の川温泉」

1日の締めくくりは、ベイエリア近くの電停から路面電車で約30分揺られて「湯の川温泉」へ。室町時代から続く湯の川温泉は、温泉天国の北海道の中で三大温泉郷のひとつに数えられています。しっととりとした肌触りと体の芯から温まる泉質が評判高く、函館市の宿泊客のうち、約半数が湯の川温泉の宿に滞在するのだそう。「湯の川温泉」電停を降りてすぐの場所に無料の足湯があるほか、日帰り利用できる温泉もあり、散策の一休みにもオススメ。温泉街の一角にある「函館市熱帯植物園」では、12月から春の大型連休最終日まで、90頭のニホンザルたちが温泉でのんびり寛ぐ「サル山温泉」が見られ、ほっこり癒されます!

住所 北海道函館市湯川町2-7-6  TEL 0138-57-8988(函館湯の川温泉旅館協同組合) 

お土産が有名!日本初の女子修道院「トラピスチヌ修道院」

お土産が有名!日本初の女子修道院「トラピスチヌ修道院」

函館市内の少し郊外にある「トラピスチヌ修道院」にもぜひ足を伸ばしてみては。明治31年に創立された日本初の女子修道院で、修道女らが祈り、労働、聖なる読書を日課に静かな生活を送っています。
煉瓦の外壁、半円アーチの窓などゴシックとロマネスクの混在する建築とともに、注目されているのが手づくりのお土産。この売店のみで販売されるフランスケーキ「マダレナ」やクッキーは添加物を使わないやさしい味わいです。

住所 北海道函館市上湯川町346(見学は前庭まで)  TEL 0138-57-3331(トラピスチヌ修道院売店) 

まとめ

まとめ

函館の名所めぐりは、函館市電(路面電車)に乗るとよりスムーズ。さまざまな車両が日中約6分間隔(湯の川~十字街間)で走っていて、レトロな旅気分が味わえます。交通系ICカードが利用できるほか、乗り降り自由の市電専用1日乗車券(大人600円、小児300円)をホテルやコンビニエンスストア、車内で購入するのもオススメ。朝から晩まで北の街を楽しみ尽くしましょう!

函館グルメ情報はこちら https://www.drivenippon.com/pickup/46323/  函館イルミネーション&冬イベントはこちら https://www.drivenippon.com/pickup/46458/  

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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