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投稿日:2020.03.10 Tue

行楽シーズンは花見に行こう!藤・芝桜の名所4選

行楽シーズンは花見に行こう!藤・芝桜の名所4選

花見といえば桜のイメージがありますが、空から降ってくるかのような藤の花や、見渡す限りに広がる芝桜など、春後半もまだまだ花見が楽しめます。GWの行楽シーズンにもピッタリ!甘い香りに誘われて、春の花巡りを大満喫してみては?

水面に映る藤のカーテン「尾張津島藤まつり」

水面に映る藤のカーテン「尾張津島藤まつり」

かつては「藤浪の里」と言われたほど藤の名所であった津島市が、その名を後世に伝えるため開催しているまつり。約3200畳もの広さの藤棚を、甘く優しい香りが包み込みます。藤棚の下には疎水が流れ、散った花房により水面が藤色に染め上げられる様は別格の美しさ。まつり期間中は夜間にライトアップされ、昼とは違う妖艶な表情を見せてくれます。

住所 愛知県津島市宮川町1(天王川公園内)  TEL 0567-28-8051(一般社団法人 津島市観光協会)  

境内に広がる壮麗な情景「曼陀羅寺公園の藤」

境内に広がる壮麗な情景「曼陀羅寺公園の藤」

後醍醐天皇の勅願で建立された、由緒ある『曼陀羅寺』の境内にある藤の名所。広さ4700㎡、最長75mの藤棚には、早咲きから遅咲きまで12種類の藤が紫、紅、白と色とりどりに咲き誇ります。公園内に漂う甘い香りと優雅な佇まいに、思わず時間を忘れて見惚れてしまいそう。

住所 愛知県江南市前飛保町寺町202  TEL 0587-54-1111
(都市計画課※藤まつり期間中のみ商工観光課)
 

これぞ日本の春!「富士芝桜まつり」

これぞ日本の春!「富士芝桜まつり」

首都圏最大級約80万株の芝桜が、富士山麓の広大な敷地を鮮やかに彩ります。辺り一面をピンク色に染めあげる芝桜と名残雪のかかる富士山との共演は、息を呑む美しさで見るものを魅了します。展望台に登って、芝桜の全景と雄大な山々を一望するのもおすすめ。最後は、芝桜で再現された「ミニ富士山」の前で、ぜひ思い出の1枚を。

住所 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212  TEL 0555-89-3031 

リーズナブルな穴場スポット「志摩市観光農園の芝桜」

リーズナブルな穴場スポット「志摩市観光農園の芝桜」

道の駅『伊勢志摩』に隣接している『志摩市観光農園』。およそ6000㎡に及ぶなだらかな丘には、約7万株、7種類の芝桜が広がり、桜の形をした可憐な花びらや、甘い香り、華やかなグラデーションの世界を楽しむことができます。また、リーズナブルな料金と、ペットと一緒に入園できるのも嬉しいポイント。芝桜の開花と同時期には菜の花も見ごろを迎えるので、併せて望みに行こう。

住所 三重県志摩市磯部町穴川511-5  TEL 0599-44-0288(志摩市農林課) 

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Drive! NIPPON編集部

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