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トップページ >特集

投稿日:2024.02.08 Thu

更新日:2024.11.11 Mon

嵐山の観光スポットまとめ!グルメスポットやおすすめモデルコースを紹介

嵐山の観光スポットまとめ!グルメスポットやおすすめモデルコースを紹介

「嵐山」は京都を代表する観光地。平安時代のころから桜や紅葉の名所として知られている明光風靡なエリアです。由緒ある寺院をはじめ、たくさんの史跡や名勝といった観光スポットが嵐山には集まっているため、1年を通して多くの方がこの地を訪れます。この記事では嵐山を訪問する際に、ぜひ行っておきたい観光名所やグルメスポット、観光に便利なおすすめのモデルコースなどを紹介します。嵐山を訪れる際の参考にしてください。

1. 嵐山でおすすめの観光スポット18選!①

嵐山に行ったならぜひ訪れておきたいおすすめの観光スポットを18カ所紹介します。

渡月橋

渡月橋

渡月橋は桂川の左岸から中州(中ノ島公園)に掛けられた長さ155mの橋で、嵐山のシンボルともいえる観光名所となっています。渡月橋が初めて架橋されたのは836年(承和3年)のこと。真言宗の僧「道昌」によってなされたと伝えられています(現在のものは1982年に架橋)。この橋が渡月橋と呼ばれるようになったのは鎌倉時代。亀山上皇が橋を訪れた際、橋の上の月を眺めて「満月が橋を渡っているかのようだ(くまなき月の渡るに似る)」と述べたことに由来します。
おすすめの観光時期は11月下旬から12月上旬の紅葉のシーズンです。紅葉に色づく嵐山を背景にした渡月橋は絶景です。また、3月下旬から4月上旬の桜の季節も美しいと評判。これらの時期には例年多くの観光客が集まります。

竹林の小径

竹林の小径

竹林の小径(ちくりんのこみち)は、フォトジェニックスポットとしても人気が高い、京都を代表する観光地です。映画やドラマなどの撮影によく用いられているので見たことがある人も多いのではないでしょうか。まっすぐに伸びた青竹がびっしりと生えた中に、400mのほどの小径(こみち)が通っています。小径から空をみると一面を竹が覆っており、まるで青竹のトンネルです。竹林の隙間から差し込む光や笹ずれの音が幻想的で、異世界に迷い込んだかのような感覚が味わえますよ。

嵯峨野トロッコ列車

嵯峨野トロッコ列車

嵯峨野トロッコ列車はトロッコ嵯峨駅から亀岡駅までの4区間(約7.3km)を運行している観光列車です。8つのトンネルを通りながら保津峡の景色を堪能できます。保津峡は、春には舞い散る桜、夏には新緑と川のせせらぎ、秋には色とりどりの紅葉と、季節ごとにその姿を変えます。特に冬の保津峡の雪景色は絶景なので、ぜひ暖かいトロッコ列車の中から楽しんでください。嵯峨野トロッコ列車は、特に景色が美しいポイントではゆっくりと走ってくれます。そのため保津川沿いの渓谷美を見逃す心配がありません。写真やムービー撮影を楽しみたい人にもぴったりですよ。

野宮神社

野宮神社

野宮神社(ののみやじんじゃ)は天照大神を主祭神とする由緒ある神社です。伊勢神宮に奉仕する斎王が伊勢へと向かう前に身を清めるための施設「野宮」が元となったとされており、その様子は源氏物語の第10帖「賢木(さかき)の巻」に記されています。野宮神社は縁結びや子宝においてご利益があるとされ、恋愛成就や安産を願う人がよく参拝に訪れています。日本で唯一の黒木の鳥居やじゅうたん苔の庭など、敷地内には数多くのみどころがあるので、観光の際にはぜひ立ち寄りたいスポットです。

キモノフォレスト

キモノフォレスト

キモノフォレストは、嵐山本線(嵐電)「嵐山」駅にある「はんなり・ほっこりスクエア」の一角に設けられているエリアです。キモノフォレストでは、さまざまな絵柄の京友禅をアクリルポールで包み、木々に見立てて約600本並べています。フォトジェニックなスポットとして高く評価されています。日没後はポールに仕込まれたLEDによってライトアップ。昼間とは違った幻想的な雰囲気で駅を彩ります。2023年の時点で図柄は全32種類。京友禅の林の中からお気に入りの図柄を探してみてはいかがでしょうか。

嵐山モンキーパークいわたやま

嵐山モンキーパークいわたやま

嵐山モンキーパークいわたやまは、桂川の南側にある岩田山に設けられた、野生のニホンザル約120頭が暮らしている公園です。年数をかけて人とニホンザルたちの間に信頼関係を築いたことによって、この公園では柵のない状態でニホンザルの生活を観察できるようになりました。春には生まれたばかりの子ザルと出会えるかもしれませんよ。売店で餌を購入すれば餌やりができます。なお、岩田山山頂にある休憩所は京都市内や比叡山などが一望できる絶景スポットでもあります。

  嵐山でおすすめの観光スポット18選!②

保津川下り

保津川下り

保津川下りは、保津川(保津町請田から嵐山の間における桂川の通称)を小舟で下る定番レジャーです。区間は亀岡から渡月橋までのおよそ16km。雄大な山間の渓流は変化に富んでいます。激流や深渕があったり船を遮るような巨石が表れたりと、めまぐるしく様相を変えていきます。その中を熟練した船頭の舵取りですり抜けながら下っていくのはスリル満点です。保津川下りでは熟練した船頭のガイドにも注目してください。約400年前から続く保津川下りの歴史や周辺の渓谷美について、軽快なトークで解説してくれます。

天龍寺

天龍寺

天龍寺(正式名称:霊亀山天龍資聖禅寺)は、臨済宗天龍寺派の大本山の禅寺です。後醍醐天皇を弔うことを目的に1343年(康永2年)に足利尊氏の手によって創立されました。古都京都の文化財として世界遺産に登録されています。天龍寺は法堂の天井に描かれた「雲龍図」が有名です。雲の間を飛ぶ龍の姿を描いたこの天井画は、どの角度から見ても龍から睨まれているように見えます。そのため「八方睨みの龍」とも呼ばれています。

大覚寺

大覚寺

大覚寺は真言宗大覚寺派の大本山です。876年(貞観18年)に嵯峨天皇が営んでいた離宮を正子内親王(淳和天皇皇后)が寺院に改め、恒寂入道親王を初代住職としたのが始まりとされています。大覚寺の東側には「大沢池」があります。大沢池は、周囲約1kmの大きさの日本最古の人工林泉です。中国の洞庭湖を参考にしたと伝えられています。なお、大覚寺は心経写経の根本道場です。本堂(五大堂)では写経・写仏体験をすることもできます。

常寂光寺

常寂光寺

常寂光寺(じょうじゃっこうじ)は日蓮宗の寺院です。1596年(文禄5年)に延壽院(小笠原秀政の母)の手によって開山されたと伝えられています。「常寂光土」とは日蓮宗で説くところの永遠で絶対の浄土のこと。平安時代の歌人「藤原定家」の小倉山荘(時雨亭)があったとされるこの地は、まさに常寂光土と呼ぶに相応しい景観でした。それゆえにこの寺は常寂光寺と名づけられました。
山門を抜けると運慶作と伝えられる仁王像が据えられている仁王門があり、先にある石段を上がると本堂に出ます。本堂から奥手に向かうと、檜皮葺の屋根が美しい多宝塔(重要文化財)が見えてくるでしょう。常寂光寺は山門のあたりから約200本のカエデが植えられており、秋になると参道がまるで紅葉のトンネルのようになります。例年多くの人が常寂光寺の紅葉を撮影しようと訪れるほどです。常寂光寺は秋だけでなく春もおすすめ。山桜やツツジなどが満開の花を咲かせる様子は見事ですよ。

二尊院

二尊院

二尊院(にそんいん)は天台宗の寺院です。二尊院という名は、釈迦如来(発遣の釈迦)と阿弥陀如来(来迎の阿弥陀)の2つの如来像を本尊としていることから名づけられたそうです。二尊院は嵯峨天皇の命を受けた円仁(慈覚大師)により、834年から847年の承和年間に建立されたと伝えられています。紅葉の名所として知られており、なかでも「紅葉の馬場」と呼ばれる総門から伸びる広い参道は、京都屈指の紅葉が見られる有名なスポットです。

祇王寺

祇王寺

祇王寺(ぎおうじ)は、「平家物語」に描かれる悲恋の舞台として登場する、真言宗大覚寺派の尼寺です。秋の散り紅葉を眺めに多くの観光客が訪れます。祇王寺は梅雨のシーズンに訪れるのもおすすめです。苔と青もみじが生み出す苔庭の風景は、神秘性を携えた美しさが感じられるでしょう。祇王寺を訪れた際には、苔庭の先にある草庵もぜひ立ち寄ってください。そこにある吉野窓は、障子に映る影が光の入り方によってさまざまな色に見える不思議な窓です。通称「虹の窓」と呼ばれています。

  嵐山でおすすめの観光スポット18選!③

華厳寺(鈴虫寺)

華厳寺(鈴虫寺)

華厳寺(けごんじ)は華厳宗の復興を目的に学僧「鳳潭(ほうたん)」によって1723年(享保8年)に建立された寺院です。1868年(慶応4年)に改宗し臨済宗の寺院となりました。一年を通して鈴虫が飼育されており、いつでも鈴虫の鳴き声が聞こえることから「鈴虫寺」とも呼ばれています。華厳寺のみどころは、鈴虫の音色の中で僧による話を聞ける「鈴虫説法」です。日常の話から時事ネタまで、広いジャンルにおよぶユーモアあふれる説法を聞くことができます。

福田美術館

福田美術館

福田美術館は「たとえ美術に詳しくない方が見ても、感動を与えられるような」作品を集めた私設美術館です。コレクションの多くはアイフルの創業者である福田吉孝が収集しました。京都画壇を中心にした江戸時代(琳派・円山派・四条派など)から近代にかけての日本絵画が多く集められており、その作品数は約2,000点。所蔵品は年4回の企画展において公開されています。なかでも与謝蕪村の「猛虎飛瀑図」と伊藤若冲の「柳に雄鶏図」は展示において注目の的となる人気作品です。なお、福田美術館の建物は、京町屋の建築様式を取り入れた和モダン建築としても知られています。美術館の外観も必見ですよ。

京都嵐山温泉 風風の湯

京都嵐山温泉 風風の湯

風風の湯(ふふのゆ)は京都嵐山温泉公認の日帰り温泉施設です。泉質は低張性の弱アルカリ性。神経痛・筋肉痛のほかに、美肌効果が期待できるそうです。広々とした内風呂のほか、露天風呂・水風呂・シルキー湯・ドライサウナが完備されており、館内では手もみと足つぼマッサージを受けることもできます。嵐山観光を終えた後に、爽快な露天風呂で散策疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

嵐山公園 亀山地区

嵐山公園 亀山地区

嵐山公園は良好な自然景観を持つ風致公園で亀山地区・中之島地区・臨泉寺地区の3地区に分類されています。小倉山の山麓の南側にある亀山地区は「亀山公園」とも呼ばれ、自然豊かで風光明媚な公園として人気のスポットです。嵐山公園 亀山地区には、アカマツ・ソメイヨシノ・カエデ・ヤマツツジなどが植樹されており、桜や紅葉のシーズンには山が色づく様子が楽しめます。また、山頂付近にある展望台からは保津川下りの遊覧船やトロッコ列車が運行する様子を眺めることもできます。

大河内山荘庭園

大河内山荘庭園

大河内山荘庭園は小倉山の斜面に位置する回遊型の庭園です。昭和の時代に活躍した時代劇スターである大河内傳次郎(おおこうち でんじろう)が、映画出演料の多くと30年の時間を注ぎ込んで造園しました。嵐山から保津峡にかけての素晴らしい景観や比叡山が臨め、京都の庭園の中でも屈指の名園とされています。敷地内には時代劇俳優としての大河内傳次郎の活躍ぶりを伝える資料館も備えられています。映画ファンの方にとっても興味深い観光スポットではないでしょうか。

京都嵐山オルゴール博物館

京都嵐山オルゴール博物館

常時150点以上のアンティークのオルゴールコレクションを展示している博物館です。展示物の多くは、オルゴールメーカー「ルージュ社」の3代目社長ギド・ルージュとその妻ジャクリーヌが収集した「ギド&ジャクリーヌコレクション」です。コレクションのなかには「世界最古のオルゴール」「ナポレオンの嗅ぎタバコ入れ」といった大変貴重な品も含まれています。京都嵐山オルゴール博物館では、オルゴールの歴史や仕組みを学んだり、オルゴールを購入することも可能です。嵐山観光のお土産にオルゴールを持ち帰ってみてはいかがですか。

2.嵐山でおすすめのグルメスポット5選!

観光の際にチェックしておきたいポイントがグルメスポットです。以下では嵐山に行ったらぜひ立ち寄りたいおすすめのグルメスポットを5カ所紹介します。

eXcafe 嵐山本店

eXcafe 嵐山本店

古い邸宅をリノベーションして作られた、和モダンな雰囲気が感じられるカフェです。和スイーツのメニューが多く用意されており、自分で団子が焼けるお団子のセットや、有機栽培の茶葉を用いた抹茶やほうじ茶など、和のテイストが満喫できます。鮮やかな和風アートがほどこされた個室も用意しているので、まだ小さな子どもを連れている方でも安心して立ち寄れますよ。カフェには趣がある日本庭園が設えられています。嵐山の風情を堪能しながらランチやスイーツを楽しんでください。

よーじやカフェ嵯峨野嵐山店

よーじやカフェ嵯峨野嵐山店

よーじやカフェ嵯峨野嵐山店は、「あぶらとり紙」の老舗「よーじや」に併設された、よーじやが運営するカフェです。人気メニューはよーじやのロゴをデザインした「顔パフェ」「顔カプチーノ」など。パスタやカツカレーといった定番メニューも本格的なおいしさなのでランチにぴったりです。クレープやアイスクリームといったテイクアウトメニューも用意しています。なお、よーじやカフェではあぶらとり紙の販売はしていません。ですが、よーじやと併設されているので、同じ敷地内であぶらとり紙をはじめとするよーじやの製品を購入できます。

茶寮 八翠

茶寮 八翠

茶寮 八翠はマリオット・インターナショナル系列のホテル「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」内にあるカフェレストランです。旬の食材を使ったメニューは、お菓子や軽食などさまざま。テラス席から季節ごとに移り行く保津川や嵐山の景観を眺めながら、アフタヌーンティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。ただし、京都の老舗和菓子店とコラボした人気メニュー「和のアフタヌーンティー」は要予約。2日前の17:00までに連絡をいれるようにしてください。なお、ドレスコードはスマートカジュアルとなっています。

嵐山 喜重郎

嵐山 喜重郎

嵐山の中心地でしっかりと食事が取りたいなら嵐山 喜重郎に立ち寄ってみるとよいでしょう。嵐山 喜重郎は上質な和牛を提供するお店です。ステーキ丼や和牛焼き肉重、すき焼きやしゃぶしゃぶといったメニューがあります。店内は広々とした和モダンな作りでくつろげる雰囲気です。よく手入れされている日本庭園があるので、四季折々の風景を眺めながら食事が楽しめます。

嵐山よしむら

嵐山よしむら

京都におけるそばの歴史は意外に古く、15世紀ごろにはそば店が存在したとされています。嵐山観光のついでに京都のおいしいそばを食べてみてはいかがでしょうか。嵐山よしむらは渡月橋のすぐ側にあるそばの名店です。国産のそばの実を石臼で挽いて粉にし、熟練の職人が手打ちした本格そばを味わえます。定番の十割そば・二八そば・にしんそばといったもののほかに、そばの実サラダやそば茶アイスクリームなど、そばを使ったメニューを楽しむこともできます。

3.効率良く回ろう!嵐山観光のモデルコース

これまでに紹介したように、嵐山にはぜひとも立ち寄りたくなる観光スポットがたくさんあります。ですが、すべてのスポットを1回で巡るのは困難です。そのため、あらかじめ回りたいスポットを決めて観光コースを作ってから訪れるのがおすすめです。以下に嵐山観光にうってつけのモデルコースを3つ紹介します。

【定番コース】嵐山の人気スポットを網羅

渡月橋からスタートするモデルコースです。このコースなら嵐山の定番の人気スポットを一気に巡れます。
スタートは「渡月橋」からです。渡月橋近くに車を停車し、嵐山ならではの景観を堪能しましょう。橋を渡り「嵐山公園(中ノ島地区)」へ立ち寄るのも楽しいですよ。次に「竹林の小径」へ向かいます。竹林の小径は渡月橋から徒歩15分。途中には「福田美術館」「キモノフォレスト」「天龍寺」「野々宮神社」があるので、好みの場所に寄り道するのもよいでしょう。その後、「嵐山公園 亀山地区」へと移動します。徒歩にして約25分です。のどかな公園でゆっくりとした時間を楽しんでください。途中で疲れてしまったら「よーじやカフェ嵯峨野嵐山店」で一息つくとよいでしょう。
竹林の小径の後、嵐山公園 亀山地区に向かわず、トロッコ嵐山駅に移動(徒歩11分)して「嵯峨野トロッコ列車」に乗るのもおすすめです。終点のトロッコ亀岡駅から車を停車した渡月橋付近に戻るには「保津川下り」を利用するのが便利です。保津川下りは当日券でも乗船できますが、混雑するおそれがあるので、なるべくなら予約をするのがおすすめです。トロッコ列車に乗る予定の時間の約1時間後に予約しておけば、ちょうどよい時間に乗船できますよ。
このモデルコースを巡る際のポイントは、少し早い目の時間にスタートすることです。人が混み合う時間をなるべく避ければ、より効率よく観光スポット巡りができるようになります。

【寺院巡りコース】長い歴史と建造物の美しさに注目!

日本文化に興味がある人は、京都の寺社に足を運んでみたいのではないでしょうか。このモデルコースを使えば、嵐山の有名寺社を数多く巡れます。
スタート地点は嵐山駅。駅周辺に車を止め、駅から徒歩10分ほどの距離にある「宝厳院(宝厳院)」とその隣にある世界遺産の「天龍寺」を合わせて見学しましょう。宝厳院は臨済宗天龍寺派の寺院で、嵐山の借景を用いた回遊式庭園「獅子吼の庭」がよく知られています。次に徒歩で約15分ほどの距離にある「野宮神社」に移動します。隣接する「法然寺」に立ち寄ってもよいでしょう。「竹林の小径」を通り「常寂光寺」へ向かいます。徒歩で約10分ほどです。途中には「正覚寺」があるので、余裕があるならそちらも見学しましょう。常寂光寺に立ち寄った後は、北に約5分歩き「二尊院」へと移動します。
時間に余裕があるのなら「大覚寺」の見学もできます。二尊院から20分ほどの距離です。ランチは天龍寺近くの「嵐山 喜重郎」で取るのがよいでしょう。少し早い目の時間にお昼を取れば、その後の観光がしやすくなります。
このコースで注意したいのは夕方の時間です。寺社の見学は17時までとしているところがほとんど。そのため、見学に時間がかかってしまうと、行きたかった寺社の見学時間に間に合わなくなるかもしれません。寄り道をしすぎないように注意しましょう。

【写真映えコース】SNSで映える写真を撮影しよう

嵐山-高雄パークウエイは、京都の観光地「嵐山」と自然あふれる「高雄」との間を結ぶ、全長10.7kmの観光有料道路です。
嵐山-高雄パークウエイにはさまざまな観光スポットがあります。四季折々の花が楽しめる「花街道」はシーズンによってその表情を大きく変えるフォトジェニックなスポットです。保津峡展望台からは嵯峨野トロッコ列車や保津川下りが眺められます。ほかにも菖蒲ヶ丘展望台など3カ所の展望台から違った眺めを堪能できますよ。菖蒲谷池遊園地・観空台遊園地・バーベキュー施設など家族で楽しめる施設も豊富なので、一日遊んでも飽きません。犬を連れている方は「ドッグラン ワン遊ランド」がおすすめです。広々とした芝生の上で愛犬を遊ばせてあげられます。
嵐山に観光へ行く際には、嵐山-高雄パークウエイに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。京都洛西の美しい景色を眺めながらドライブを楽しんでください。

≪まとめ≫ 風光明媚な嵐山をじっくり楽しもう!

長い歴史がある京都嵐山は、自然豊かで趣があるエリアです。風光明媚な観光スポットが多く、何度も足を運ぶファンも少なくありません。しかし、一度で全部の観光スポットを回ることはできません。嵐山観光の際には、観光がしやすいように、あらかじめ観光コースを作成することをおすすめします。リピーターの方もテーマを決めて観光コースを作れば新しい発見があるかもしれません。次のドライブは嵐山観光に出かけてみませんか。

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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