トップページ >特集

投稿日:2024.04.16 Tue

「道の駅しょうなん」とは?千葉の話題スポットで自然やグルメを満喫!

「道の駅しょうなん」とは?千葉の話題スポットで自然やグルメを満喫!

千葉県柏市にある「道の駅しょうなん」は地元の人に愛されている人気スポット。ドライブ中の立ち寄りに便利なので、観光客もたくさん訪れます。道の駅しょうなんはリニューアルオープンしたことで、今まで以上に注目されています。この記事では、道の駅しょうなんの基本情報や各施設の魅力、おすすめグルメ、お土産について解説します。

1.道の駅しょうなんの基本情報

1.道の駅しょうなんの基本情報

手賀沼のほとりにある「道の駅しょうなん」は、連日多くの人が訪れる景観の良い道の駅です。新鮮な農産物や地元の加工品などを販売するマルシェ、地元食材にこだわったオリジナル料理を提供するレストランなどが展開されています。2021年には「てんと」棟を開設。2022年には「つばさ」棟を大幅リニューアルし、さらに魅力が増しました。子連れのファミリーも来場しやすいように、ベビーケアルームも設置されています。

住所 千葉県柏市箕輪新田59-2  TEL 04-7190-1131(管理事務所)  営業時間 9:00~18:00(施設ごとに異なるため要確認)  定休日 1月1日~3日  

2.見所①地元野菜やフルーツを満喫できる「つばさ」

元々ある建物をリニューアルした「つばさ」棟には、魅力的なレストランやお店が集結しています。まずは、つばさ棟にある各店舗の特徴や魅力を紹介します。

VEGETALIAN SHANTY

VEGETALIAN SHANTY

「VEGETALIAN SHANTY」は、地元柏産の食材を使用したイタリアンメニューを提供するレストランです。ガラス張りの店内からは、手賀沼の美しい景色を一望できます。
カレーやパスタ、ピザなどメニューは豊富。野菜をふんだんに使用することで、素材の旨みを最大限まで引き出した「無水カレー」が人気です。
また、もちもち食感の生地に10種類以上の野菜をトッピングした「イタリアンサラダピッツア」もおすすめ。
どの料理にもたっぷり柏産の野菜が使われています。VEGETALIAN SHANTYのメニューはテイクアウトすることも可能です。

しょうなんのごちそう食堂[チャレンジレストラン]

しょうなんのごちそう食堂[チャレンジレストラン]

「しょうなんのごちそう食堂」は、市内で新規開業や事業拡大を目指す人を応援する期間限定出店のレストランです。
キッチンカーで人気の「味処ぎん亭」が登場し、からあげ定食などの料理を提供して話題を集めています。
こちらもテイクアウトが可能で、おすすめは、無添加・卵乳製品不使用の山盛りのからあげです。
先程紹介したVEGETALIAN SHANTYとしょうなんのごちそう食堂は隣同士にあり、フードコートのように注文した料理を自分で運ぶスタイルです。

ベーカリーハレビノ 道の駅しょうなん店

ベーカリーハレビノ 道の駅しょうなん店

「ベーカリーハレビノ 道の駅しょうなん店」では、柏で人気のパン屋「ハレビノ」が毎日焼きたてパンを提供しています。
おすすめ商品の「季節のフルーツデニッシュ」は、地元で採れた旬のフルーツをトッピングした1品。定番人気商品の「幸せのバナナパン」は、生地にたっぷりバナナが練り込まれています。
店内にはイートインスペースもあるので、焼きたてをすぐ食べることが可能です。もちろんテイクアウトにも対応しています。

木村ピーナッツ 道の駅しょうなん店

木村ピーナッツ 道の駅しょうなん店

南房総・館山で人気の落花生店が出店した「木村ピーナッツ 道の駅しょうなん店」。
メディアにも取り上げられたお店で、濃厚なピーナッツソフトクリームやピーナッツ加工品などが提供されています。千葉県産落花生をたっぷり使用したソフトクリームは、ピーナッツの香ばしい香りが魅力。

平日の朝から道の駅に訪れるなら、ピーナッツペーストをトーストにのせて食べる「モーニングセット」を食べてみるのも良いでしょう。
店内にはイートインスペースがあり、購入したソフトクリームなどをゆっくり味わえます。テイクアウトも可能なので、お土産に落花生商品を買ってみてはいかがでしょうか。

3.見所②三角屋根が特徴の「てんと」

「てんと」棟は、敷地の中央にある三角屋根が特徴の建物です。地産地消をテーマにした直売所がメインとなる施設。ここからは、てんと棟の主な施設や魅力を紹介します。

直売所 地産地消マルシェ

直売所 地産地消マルシェ

道の駅しょうなんの見所の一つが「直売所 地産地消マルシェ」です。
売り場面積677平方メートルもある広い敷地には、地元農家による採れたての新鮮野菜や、お弁当やお菓子などの手作り加工品の人気商品が並びます。お手頃価格で新鮮な野菜が手に入るので、まとめ買いするのも良いでしょう。
地元のおやつや柏市ふるさと産認定品など魅力的な加工品も数多く販売されており、お土産探しにぴったりです。

おすすめ商品は「柏の大地から 小かぶドレッシング」です。柏産のカブとひまわり油で作られたドレッシングで、どんな野菜にもよく合います。新鮮野菜とドレッシングを一緒に買って、自宅でおいしいサラダを作りましょう。
甘いものが好きな人には「わたらい苺園のいちごジャム」がおすすめ。ゴロゴロとした苺を味わえる苺農家のジャムです。また、直売所には「青山ブックセンター」もあり、「身体・食・発酵・自然」など地域をテーマにした各ジャンルの本が取り揃っています。
本のラインナップが定期的に変わるので、直売所を訪れるたびに足を運んでみてください。

ちゃのごカフェ

ちゃのごカフェ

「ちゃのごカフェ」は、地元の野菜や果物を使った軽食やスイーツを提供するカフェです。
店名の「ちゃのご」とは、旧沼南町の方言「ちょっとしたごはん」という意味。人気メニューは、季節の野菜をたっぷり使用した「しょうなん野菜バーガー」です。柏のブランド卵・むこたまで作った「むこたまサンド」も人気があります。
また、地元野菜やフルーツを使用したオリジナルソフトクリームもおすすめ。テイクアウトも可能ですし、ちゃのごカフェの目の前にあるイートインスペースでゆっくり軽食やスイーツを味わうこともできます。

4.見所③「野菜レストラン SHONAN」

4.見所③「野菜レストラン SHONAN」

「野菜レストラン SHONAN」は、野菜をたっぷり食べられるセルフサービスのレストランです。地元柏産の採れたて野菜を使ったサラダバーが人気。季節の野菜やスープ、味噌汁、デザートが食べ放題です。サラダの他にも、カレーやそば、うどん、ハンバーグなどのメニューが豊富です。なお、季節や仕入れ状況によりメニューが変更になる場合がありますので気になる方は事前にご確認を。
テラス席ではペットと一緒に食事できるのも魅力です。店内で販売されているコーヒーは、日本にコーヒー文化を広めた銀座カフェーパウリスタの「森のコーヒー」の豆を使用。ブラジル農家から仕入れた、農薬・化学肥料不使用のこだわりのコーヒー豆です。

5.見所④「レンタサイクルステーション」

5.見所④「レンタサイクルステーション」

「レンタサイクルステーション」は、レンタサイクルの貸し出しサービスです。レンタサイクルは手賀沼周辺の散策に最適。手賀沼周辺には「手賀沼サイクリングロード」が整備されており、沼の南北を行き来できるようになっています。道の駅でパンなどをテイクアウトし、サイクリングに出かけるのもおすすめです。
レンタル料は大人500円、小学生以下300円、スポーツタイプ700円、電動自転車1,000円です。利用時間は季節によって異なり、4〜9月は9〜16時30分、10〜3月は9〜15時30分です。悪天時は中止となるので、来店する前に天候をチェックしておきましょう。

≪まとめ≫手賀沼の周辺観光にも最適!魅力的な施設を楽しみ尽くそう

≪まとめ≫手賀沼の周辺観光にも最適!魅力的な施設を楽しみ尽くそう

大幅リニューアルを経て、より魅力的に進化した道の駅しょうなん。地元の食材を使ったグルメや雄大な自然を満喫できるため、癒しを求めて訪れる人も少なくありません。時間があれば、レンタサイクルで周辺散策をすると良いリフレッシュになるでしょう。手賀沼周辺をドライブするなら、ぜひ休憩の際に道の駅しょうなんに訪れてみてください。

Posted by

Drive! NIPPON編集部

Drive! NIPPONは、「クルマでおでかけするすべての大人たちへ」をコンセプトに、日本各地の魅力的な観光関連情報の発信とともに、素敵な「ドライブ」「旅行」「おでかけ」を演出する様々なサービスを提供していきます。

  • facebook SHARE
  • X SHARE
  • Line SHARE

RECOMMENDED

関東エリアのおすすめ記事

» language / 言語