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投稿日:2024.06.28 Fri

トップアスリートの推しスポット |「アーチェリー女子日本代表」園田稚

トップアスリートの推しスポット |「アーチェリー女子日本代表」園田稚

トップアスリートの思い出の地や出身地など、ゆかりの地を「推しスポット」として紹介します。
今回はアーチェリー女子日本代表の園田稚選手に出身地の大分県の思い出の地を紹介して頂きます。「アーチェリーの面白さは屋外競技のため天候等様々な状況変化に対応し、経験や頭脳と技術を掛け合わせながら競い合うところが魅力」と語る園田稚選手。
そんな園田稚選手は中学3年生で上京するまで家族と一緒に大分県別府市で暮らしていたそうです。当時よく行ったレジャースポットや大好物が食べられる飲食店まで思い出と共に紹介して頂きました。

鬼石の湯

鬼石の湯

まずはじめに、大分県と言えばやっぱり温泉。園田選手も地元に帰ると必ず温泉に行くそうで、数ある温泉の中から今回紹介してくれたのが「べっぷ地獄めぐり」のひとつ鬼石坊主地獄の横にある温泉施設の「鬼石の湯」。泉質はナトリウムで、特徴的な緑礬系の濃い塩化物は保温・保湿に優れており、湯上りのしっとり肌が嬉しい一湯。また家族風呂もあり、ファミリーで気軽に温泉を楽しむのも園田選手のおすすめ。

鬼石の湯の詳細

■住所:大分県別府市鉄輪559-1
■TEL:0977-27-6656
■URL:https://oniishi.com/

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

次に紹介頂くのは幼少期に年間パスポートを持っていて、家族と一緒に何回も遊びに行ったという水族館の「うみたまご」。半開放型の館内は、2階建ての屋内と広く開放的な屋外で構成。大回遊水槽には約90種1500尾が泳いでおり、魚たちの迫力ある動きを間近に見ることができるそうです。暗闇の中でライトアップされたタチウオや特殊照明によって様々な色に変わるクラゲなど生物の美しさも紹介してもらえたり、海獣類が登場する「うみたまパフォーマンス」後にはセイウチに触ることも。また、屋外エリアではエイ、屋内ではヒトデやナマコとの触れ合いを楽しめるとのこと。園田選手の楽しい思い出の詰まった水族館、ぜひ行ってみたいですね。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」の詳細

■住所:大分市大字神崎字ウト3078番地の22
■TEL:097-534-1010
■URL:https://www.umitamago.jp/

高崎山自然動物園

高崎山自然動物園

そして「うみたまご」に行った後は、「高崎山自然動物園」に寄るのが定番のコースだったとの事。その高崎山自然動物園では約1,000頭の野生のニホンザルが2つの群れに分かれて姿を現します。毛づくろいをし合う姿や元気に遊ぶ子ザルの姿など、自然のままの生き生きとした表情や仕草を間近で見て楽しむことができます。また、30分に1度の小麦の餌やりや1日1回の芋取り競争(※)の時間になると多くのサルが一気に集まり、我先にと餌を取り合う様子は迫力満点。サルを一頭一頭見分けられるガイドがニホンザルの生態や習性、出来事などをわかりやすく説明してくれるそうなので、楽しく学びながらサルを観察することができます。サル寄せ場までは歩いて行くこともできますが、片道約4分のモノレール「さるっこレール」に乗って、別府湾の景色を楽しみながら、らくらく到着することもできます。
※芋取り競争はサルの出現状況(動き)によって変更になる場合があります。
(写真提供:高崎山自然動物園)

高崎山自然動物園の詳細

■住所:大分市神崎3098-1
■TEL:097-532-5010
■URL:https://www.takasakiyama.jp

レストラン 東洋軒

レストラン 東洋軒

園田選手おすすめの地元メシは「とり天」。中でも東洋軒は「とり天の発祥」として知られていて、園田選手も家族とよく食べに行っていたとの事。東洋軒のとり天は厳選された国産鶏のみを使い、大分の新鮮な卵のみを使用するなどこだわりぬいた一品で、大分県内外から多くの客がとり天を求めて訪れているそうです。

レストラン東洋軒の詳細

■住所:大分県別府市石垣東7丁目8番22号
■TEL:0977-23-3333
■URL:https://www.toyoken-beppu.co.jp/

別府市弓道場・アーチェリー場

別府市弓道場・アーチェリー場

こちらがアーチェリー日本代表園田稚選手の原点でもある「別府市アーチェリー場」。この緑に囲まれた総合運動公園の中にあるアーチェリー場が園田稚選手が中学生の時にお母さんに連れられてきた運命の場所。その頃から中学3年生で日本代表候補生を育成するNTCに入るため上京するまで、ここでアーチェリーの基本を日々習得してたそうです。将来は大分県でアーチェリーを頑張ってる子供たちの応援も出来たらいいな、と語る園田選手。
アーチェリーのように弓と矢を使うシーンは歴史物語やヒーロー映画等様々な場面で目にしますが、実際に矢を放ってみると、その奥深さとそれ以上の楽しさが体感出来るようです。皆さんも是非一度、アーチェリーを体験してみてはいかがでしょうか。

別府市弓道場・アーチェリー場の詳細

■住所:別府市大字鶴見3801番地の20
■TEL:0977-66-4623(別府市弓道会)

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Drive! NIPPON編集部

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