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トップページ >特集

投稿日:2025.04.04 Fri

更新日:2025.04.09 Wed

「おじゃったもんせ!」鹿児島県 鹿屋市出身ライターの厳選 地元シュークリーム2選

「おじゃったもんせ!」鹿児島県 鹿屋市出身ライターの厳選 地元シュークリーム2選

今回紹介するのは、筆者の地元、鹿児島県の鹿屋市(かのや)。そして鹿屋市で食べられる美味しいシュークリーム2選です。鹿児島と聞いて、“鹿屋”を思い浮かべるのは地元民くらいでは?とかなりのレアな町かと思いますが、海と山に囲まれ自然豊かで、新鮮な食材が豊富なステキな場所です!

鹿屋市”の紹介

鹿屋市”の紹介

鹿児島県は、桜島を中心にその周りを錦江湾(きんこうわん)*が囲み、西に薩摩、東に大隅と二つの半島からなる地形が特徴的です。そして“桜島と本土最南端につながる”大隅半島の中心となるのが鹿屋市です。人口は約10万人で鹿児島第3の都市。さつまいも、牛・豚、カンパチなど畜水産業が盛んで、錦江湾側に連なる美しい海岸線や高隅山系の緑が深く雄大な山々もあり豊かな自然に恵まれた町です。
主要な観光スポットは、日本最大規模の「かのやばら園」。太平洋戦争時に特攻隊が出撃した「鹿屋航空基地」**。近隣には本土最南端の「佐多岬」、「内之浦宇宙空間観測所」などがあります。
*正式名称は『鹿児島湾』ですが、県民には古くから『錦江湾』の名で親しまれています。
**現在も海上自衛隊の基地として稼働し、同基地内に鹿屋航空基地史料館もあります。

おすすめアクセスとルート

おすすめアクセスとルート

さて、鹿屋へのアクセスの出発地を『鹿児島中央駅(新幹線)』と『鹿児島空港(飛行機)』を例にご紹介します。移動手段のおススメはレンタカー(自動車)です。理由は、鹿児島ならではの絶景を満喫できるから。錦江湾沿いのルートは海と桜島を眺めることができる場所が多く、桜島のふもとを通過するルートでは、荒々しい溶岩の岩肌や桜島の雄大さを肌身で感じることができます。時には桜島が爆発し噴煙が上がる場面に遭遇することや、夕暮れ時には夕日をバックにした桜島の格別なシルエットが見られることもあります!
なお公共交通機関の場合、駅からはバス、フェリーを乗り継ぎ、空港からは直行バスになります。ただ、鹿屋市内は電車がないので市内の移動で不便を感じるかもしれません。

鹿屋おススメのシュークリーム2選!!

鹿屋は、新鮮で上質な食材が豊富で、それを使った美味しい食べ物がたくさんあります。今回は紹介スペース(筆者の好み?)の都合もあり、厳選して激推しのシュークリーム2つをご紹介します。

菓乃家 風月堂の“バイキング”

菓乃家 風月堂の“バイキング”

菓乃家(かのや) 風月堂は和菓子・洋菓子を扱う老舗のお菓子店。そこの「バイキング」を見て、まず驚くのは外観のインパクト!ガッシリと大きく膨らみ、しっかり焼きあがったパイ生地のパフ。そのパフの間からは、はみ出さんばかりに詰まった生クリームとカスタードクリームが垣間見えます。口に入れる前から美味しさを確信しつつ「さぁ、最初の一口」。どれほど大きく口を開けても足りないほどの大きさ。そして一口かじると“パリパリッ”とパイ生地が口の中ではじけ、豊富なバターの香ばしい風味が口の中いっぱいに広がります。すると今度は2つクリームがやってきてパイ生地の風味と混ざり合います。パイ生地と2つのクリームが織りなすハーモニーを味わい、その後の余韻に浸る間も含め、至福の時でしかありません。バイキングにかぶりつく姿をはたから見るとハンバーガーに食らいつくかのよう。それほど大きいのですが、食べ終えると「もう一個食べたい・・・」と心の声がつぶやいています。1個370円。これだけの大きさ、そして美味しさを考えるとコスパも十分。お店の方にバイキングについて聞くと「普通ですよ」とおっしゃっていましたが、私には鹿屋を代表する特別な逸品です!

菓乃家 風月堂
札元店 鹿児島県鹿屋市札元1丁目21-26 0994-41-1255
西原店 鹿児島県鹿屋市西原2-11-8 0994-42-2361
菓乃家風月堂(@fuuge2do) • Instagram写真と動画

菓子工房 ボンヴィヴォンの“シュークリーム”

菓子工房 ボンヴィヴォンの“シュークリーム”

菓子工房 ボンヴィヴォン(BONVIVANT)は欧州の雰囲気ただよう洋菓子店。そこの「シュークリーム」は、スイス、フランスで腕を磨いたオーナーシェフが丹精込めて作り上げた逸品。パフは、上にあしらわれたピーナッツとともに美しい色に焼き上げられ、振りかけられた粉砂糖との色合いが欧州の気品を感じさせます。まずは一口。「サクサクッ」ととても軽くクッキーのようなパフを感じたかと思うと、すぐさまバニラビーンズの豊潤な香りのなめらかクリームが「トロッ」と口の中に飛び込んできます。「バニラ風味を際立たせるため立てた生クリームをブレンドし、卵風味をおさえたカスタードクリームがこだわり」とおっしゃるオーナーシェフの言葉にただただ納得。更に食べ進めると、「カリッ」とした食感に香ばしいピーナッツの香りが加わり、「サクッ」「トロッ」「カリッ」というそれぞれの「食感」それぞれの「美味しさ」が掛け合わさった6重奏となり、食べ終わるまで至高のひと時を過ごせます。この幸せを150円で味わえるのは驚きです。これもまた私にとって鹿屋の代表する逸品です。尚、全く同じテイストで、細長い「ロングシュー」(200円)もあります。もっとたくさん食べたいと言う人だけでなく、車室内のドライブ中でも食べやすいとお客様から評判とのことなので、鹿児島ドライブのお共としてもおススメです!

菓子工房 ボンヴィヴォン
本店 鹿児島県鹿屋市西原4丁目14−29 0994-40-0011
リナブランチ 鹿児島県鹿屋市大手町1−1 0994-31-1344
https://bonvivant-kanoya.com/

まとめ

まとめ

さて、鹿屋出身ライターの激推しの鹿屋市はいかがでしたか?この2つシュークリームを味わうのが帰省中のメインイベントです。今回はシュークリームのみの紹介となりましたが、鹿屋市は「黒豚とんかつ」に「カンパチ」や「地鶏の刺身」「さつまいも」「焼酎」など、新鮮で美味しい素材をふんだんに使ったグルメが目白押しです。また、グルメ以外でも荒平天神のような素敵な場所もあります。「本土最南端を目指す旅」や「九州一周旅行」の際には、お立ち寄り場所としておススメです!きっと鹿屋の住民からは「ゆくさ、おじゃったもんせ!」と声かけられますよ! ※鹿児島弁で「ようこそ、いらっしゃいました!」

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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