350年程前、山間を南房総方面に向けて道路の整備をする際に、川廻しの工事が行われたときに削られた岩盤の高低差が滝になったといわれる、濃溝の滝(のうみぞのたき)。昔は秘境とも言われたが、今は遊歩道も整備され手軽に訪れることができるように。洞窟の中と外の明暗差が美しさを際立たせ、幻想世界のような写真がインスタグラムでも話題に。透き通る水にため息が出る。
住所:君津市笹1765-9
TEL:0439-39-3113(片倉ダム記念館)
千葉県
-
東京から約1時間!喧騒から離れた不思議空間
濃溝の滝(のうみぞのたき)
-
白砂の浜が続く美しい海岸線
九十九里浜
刑部岬と太東崎の間の太平洋に面する全長約66kmの海岸で、海水浴場として有名。名前の由来は源頼朝の命で、6町(1町約109m)を一里として海岸に矢を立てたところ、全部で99本になったという言い伝えからだ。「日本の白砂青松100選」と「日本の渚百選」にも選定されている。多くの観光客とサーファーで賑わい、乗馬なども楽しめる。海産物が有名で大ぶりのハマグリが人気。
住所:旭市~いすみ市
TEL:043-223-2412(千葉県観光誘致促進課) -
新しくなった“千葉みなとエリア”に行こう
千葉みなと
平成28年4月に千葉港で初となる旅客船専用の桟橋や港湾緑地が完成し、港びらきを行った「千葉みなとエリア」。南国風の雰囲気が漂う旅客船ターミナル等複合施設「ケーズハーバー」には、高さ8.5mの巨大水槽があるシーフードレストランをはじめ、ダイビングショップや花屋などがあり、船に乗る以外の楽しみも満載。ポートタワーや県立美術館などの観光施設も近接。
住所:千葉市中央区中央港1丁目
TEL:043-245-5348(千葉市都市局 海辺活性化推進課) -
四季折々の花も美しい!自由に遊べる王国
ふなばしアンデルセン公園
世界的な旅行口コミサイト・トリップアドバイザーが選出した「日本の人気テーマパーク2015」で第3位に輝いた「ふなばしアンデルセン公園」は、自然や水場も多く夏に訪れたいテーマパーク。「ワンパク王国」「メルヘンの丘」「花の城」など5つのゾーンを楽しめる。名前の由来は、船橋市の姉妹都市・デンマークのオーデンセ市生まれの童話作家アンデルセンからとっている。
住所:船橋市金堀町525
TEL:047-457-6627 -
養老川を中心に山々が多く、マイナスイオンたっぷり
養老渓谷
春には生命力あふれる新緑、秋には紅葉と、四季折々の素晴らしい自然が広がる養老渓谷。温暖な気候のため、他県に比べて木々の色づきが遅く、本格的な紅葉は11月中旬から12月上旬が見頃。「関東一遅い紅葉」で遅い秋を満喫しよう。粟又の滝や弘文洞跡、梅ヶ瀬渓谷など、千葉県を代表する見どころが満載。雄大な自然景観を五感で楽しんで、心身ともに元気になろう。
住所:夷隅郡大多喜町、市原市
TEL:0470-80-1146(大多喜町観光協会),0436-22-8355(市原市観光協会) -
黒潮で鍛えられたプリプリの伊勢エビ
伊勢エビ
伊勢エビといえば、その名から三重県を思い浮かべる人が多いのではないか。しかし、実は千葉県も日本有数の産地であり、過去には全国で水揚高1位にもなったこともあるほど。千葉県の伊勢エビの特徴は色鮮やかな見た目で美しく、黒潮で鍛えられ引き締まったプリプリの身は甘みが強く濃厚。お造りや焼き物、汁物など様々な調理法で伊勢エビ料理を堪能してみては。 -
東京湾に浮かぶ観光スポット
海ほたるパーキングエリア
5Fの展望デッキや4F大回廊から見る東京湾は360°の大パノラマ。晴れた日には東京タワーやスカイツリー、横浜に富士山と、様々な景色を一望できる。夕焼けも絶景。神奈川県と千葉県を結ぶ東京湾アクアラインをドライブするだけでも楽しい。単なるパーキングエリアではなく、観光名所にもなっているスポットで人気のグルメや足湯でゆっくりひと休みすることもできる。
住所:木更津市中島地先 海ほたるPA
TEL:0438-41-7401 -
花と緑がたくさん、広大な敷地のテーマパーク
東京ドイツ村
「自然と人が共に過ごせる」がコンセプトの東京ドイツ村。見どころは四季折々の花々。いつ訪れても色とりどりな景色が見られる。冬は約250万個ものLEDや電球を使った大規模なイルミネーションが人気。園内のレストランではドイツビールやソーセージの盛り合わせなどが楽しめるだけでなく、敷地内には関東一の規模を誇るパターゴルフや観覧車などもあり、老若男女楽しめる。
住所:袖ケ浦市永吉419
TEL:0438-60-5511 -
生命(いのち)の輝きと、ふれあえる海
鴨川シーワールド
雄大な太平洋が目の前に広がる日本を代表する水族館。コンセプトは「海の世界との出会い」。大迫力のジャンプが必見の海の王者・シャチ、真っ白い体とかわいい鳴き声が愛らしいベルーガ、見事なコンビネーションで観客を魅了するイルカ、コミカルな動きがかわいらしいアシカと、それぞれのパフォーマンスが大人気。800種1万1000点の海や川の動物たちとの出会いを楽しもう。
住所:鴨川市東町1464-18
TEL:04-7093-4803 -
生産量日本一!八街市で落花生の収穫を体験してみよう
落花生の収穫体験
9~10月は落花生の収穫シーズン。生産量日本一を誇る八街市の特産品である「落花生」の中でも、ジャンボ落花生「おおまさり」の収穫を体験したい。収穫した新鮮なおおまさりは、塩ゆでにして食べるのがオススメ。柔らかくて甘みたっぷり。この時期にしか味わえない絶品である。秋の小旅行に『「花」が「落」ちて実が「生」まれる』落花生の収穫体験はいかが?
住所:八街市八街ほ35-29
TEL:043-443-1405(八街市観光農業協会事務局 八街市経済環境部商工課)
Posted by
Drive! NIPPON編集部
Drive! NIPPONは、「クルマでおでかけするすべての大人たちへ」をコンセプトに、日本各地の魅力的な観光関連情報の発信とともに、素敵な「ドライブ」「旅行」「おでかけ」を演出する様々なサービスを提供していきます。