福島県

  • 赤瓦が目印、会津若松のシンボル的存在

    赤瓦が目印、会津若松のシンボル的存在

    鶴ヶ城(若松城)

    会津若松のシンボルである鶴ヶ城。今から約630年前の至徳元年(1384)葦名直盛がはじめて館を築き、改修を経て、天下の名城となった。五層からは会津若松市街地や会津盆地、磐梯山が一望でき、天守閣内部にある郷土博物館では会津の歴史に触れることができる。平成23年赤瓦へのふき替えが完了し、幕末当時の姿を再現。現存する天守閣では国内唯一の赤瓦の天守閣である。

    住所:会津若松市追手町1-1
    TEL:0242-27-4005
  • 江戸時代の宿場町の様子が再現された観光地

    江戸時代の宿場町の様子が再現された観光地

    大内宿

    江戸時代の宿場町の面影を今も残す「大内宿」(おおうちじゅく)。現代とは違った味のある建造物の中には、民宿や蕎麦屋、お土産屋が並び、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚に。毎年2月第2土・日曜には「大内宿雪まつり」を開催。道の端には灯篭が並び、 夕方には花火大会も。豚汁や甘酒なども振舞われる。

    住所:南会津郡下郷町大内山本8
    TEL:0241-68-3611
  • 典雅にして格調高い皇族ご静養のための日本間

    典雅にして格調高い皇族ご静養のための日本間

    福島県迎賓館(旧高松宮翁島別邸)

    有栖川宮威仁親王妃慰子殿下の御保養のために、大正11年に建設された天鏡閣の離れにあたる日本間の別館。多くの皇族を迎え入れ皇室歴史に深いかかわりを持つ。建物の建築構造は入念にして堅実で、その意匠は洗練され、技術の粋を尽くした芸術が施されている。建築史的・文化史的にも貴重なものであることから、国の重要文化財に指定されている。

    住所:耶麻郡猪苗代町大字翁沢字畑田1072-4
    TEL: 0242-65-2811(天鏡閣事務局)
  • 紅葉と湖沼群の鮮やかなコントラストが美しい

    紅葉と湖沼群の鮮やかなコントラストが美しい

    五色沼自然探勝路

    明治21年磐梯山の噴火により出現した五色沼。エメラルドグリーンやコバルトブルーの水を湛える磐梯山北麓にある湖沼群の総称で、毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などがある。周囲には全長3.6kmのトレッキングコースがあり、オオモミジ、ハウチワカエデなどの紅葉を満喫できる。見頃は10月中旬~11月上旬。毘沙門沼から望む磐梯山は裏磐梯を代表する景観の一つ。

    住所:耶麻郡北塩原村桧原字剣ヶ峯
    TEL:0241-32-2349 (裏磐梯観光協会)
  • 大自然を満喫できる「天上の楽園」

    大自然を満喫できる「天上の楽園」

    浄土平

    絶景スポットである磐梯吾妻スカイラインの中ほど、標高約1,600mに位置し、火山礫に覆われた荒々しい山肌をはじめ、沼や池塘を散りばめた湿原、高山植物の花畑など、変化に富んだ風景が広がる。夜の浄土平は満天の星空が広がる全国有数のスターウォッチングポイント。望遠鏡を備える天文台で、本格的な天体観測を楽しむこともできる。

    住所:福島市土湯温泉町字鷲倉山
    TEL:0242-64-2105 (浄土平ビジターセンター)
  • 非日常の自然体験を楽しもう

    非日常の自然体験を楽しもう

    Sah,いわき湯本温泉

    いわき湯本温泉をはじめ、グランピング、BBQ、キャンプなど、自然の中で雰囲気満点のアウトドア体験ができるスポット。くつろげる家具から快適な家電、新鮮な食材まで、必要なアイテムやはすべてそろっているので手ぶらで気軽に贅沢キャンプを楽しめる。遊び心をくすぐるイベントの実施やオリジナルグッズの販売もしている。

    住所:いわき市常磐下湯長谷町シザ22
    TEL:050-3612-8034
  • 冒険心をくすぐる地底空間

    冒険心をくすぐる地底空間

    入水鍾乳洞

    国の天然記念物に指定されている、本格的なケイビングの醍醐味が味わえる鍾乳洞。全長900m の狭い洞内の奥のコースはほとんど手が加えられていないため、膝まで水に浸かり懐中電灯やろうそくのあかりを頼りに、鍾乳洞の隙間をくぐったり、よつんばいになりながら進んでいく。まさにアドベンチャーワールド。
     
    住所:田村市滝根町菅谷字大六89-3
    TEL:0247-78-3393
  • 全国屈指の秘境を走るロマンチック鉄道

    全国屈指の秘境を走るロマンチック鉄道

    只見線ビュースポット

    只見線は福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ全長約135kmの路線。沿線を流れる只見川や雄大な山々が四季を通して織り成す絶景は圧倒的。大渓谷にかかる鉄橋が印象的な第一只見川橋梁をはじめ、見逃したくないフォトジェニックなスポットがたくさんあるほか、独自に育まれてきた地域文化が感じられるノスタルジックな風景も楽しめる。

    TEL:024-521-8736(福島県 生活環境部 只見線再開準備室)
  • 食、収穫、買い物が楽しめる、注目の「体験型」ファーム

    食、収穫、買い物が楽しめる、注目の「体験型」ファーム

    ワンダーファーム

    福島県いわき市では、日照時間が長く年間を通して寒暖差が少ないことから、トマト栽培が盛ん。ワンダーファームは見て、触れて、食べて、トマトの魅力が体感できるテーマパーク。フルーツトマト狩りや手ぶらでBBQ体験ができるほか、直売所「森のマルシェ」や地場野菜をふんだんに使ったレストランなどを有し、ここでしか出会えない品種の美味しい獲れたてトマトを楽しめる。

    住所:いわき市四倉町中島字広町1
    TEL:0246-85-5105
  • お気に入りの果樹園が見つかる

    お気に入りの果樹園が見つかる

    福島フルーツロード

    福島市街の西側に広がる吾妻連峰の麓を走る、果物畑が点在する県道。観光果樹園や直売所が数多く並び、新鮮な果物狩りが楽しめる。6月中旬からさくらんぼ(佐藤錦)の刈り取りや直売が始まるのを皮切りに、桃、梨、ぶどう、りんごまで約半年に渡ってくだものの旬が続く。 ※フルーツ狩りの内容は各果樹園によって異なる。

    住所:福島市 県道5号沿い
    TEL:024-525-3727(福島市農業振興課)

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Drive! NIPPON編集部

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